横浜読書会KURIBOOKS▶KURI
「横浜読書会KURIBOOKS」の存在を知ってもらいたくて
ブログを始めよう!と思い立ちました。
ゆるく、長く、続けることが目標です。
横浜読書会KURIBOOSの主宰者、KURIです。
よろしくお願いします。
横浜読書会KURIBOOKS - 知的好奇心を解き放とう~参加者募集中~
さて、そもそも読書会とは何?と言う話になるのですが、
読書会とは、
「本好きが集まっておすすめの本を紹介し合うコミュニティ」
のことを言います。
ですので、横浜読書会KURIBOOKSは
「読んだ本の感想をシェアする場所」
と考えてよいと思います。
読書会に参加すると、
自分では手に取らないような本を知ることができます。
先日、『最後の猿まわし』と言う本を紹介されていた方がいました。
猿回し!斬新ーーー!
そして猿がとってもキュート♡です。
本書は中国・鮑湾村の、
人間と猿の共生関係を描いたノンフィクションなのですが、
その場にいた参加者の皆さんが意外にも「猿」に詳しくて、
日光猿軍団の話から反省猿の太郎・次郎の話になり、
京都大学霊長類研究所から脱走したアイとアキラの話にまで発展し、
謎の盛り上がりでした。
きっと、読書会に参加しなかったら
「猿回し」は一生聞かなかったワードだと思います。
猿の世界にどっぷりと浸かれて楽しかったです。
紹介するのは書籍だけでなく、絵本や漫画本、写真集などでも構いません。
変化球で「楽譜」を持ってくる方などがいても良いのになぁ、
と思ったりします。
私は楽譜が読めませんので、
その作曲の凄さやすばらしさを、どなたか、私に教えてください。
楽譜を通して熱く語っていただけたら嬉しいです。
何なら、オンラインや貸切のカフェでしたら演奏や歌うことも可能ですので
事前にご相談してくださると嬉しいです。
あなたの「感動を参加者の皆さんに伝えたい!」
という気持ちを大切にしたいと考えています。
また、課題本を参加者全員で読み深める会では、
本の感想を共有することによって
視点の違う意見を聞くことができ、新しい発見があります。
今年で3年目となる『源氏物語』読書会は
参加するたびに驚きと感動があります。
世界最古の長編小説を日本人女性が書いたなんてロマンがあります。
精緻な人物描写で物語に永遠の命を吹き込んだ紫式部。
登場人物が400人以上いるなんて多すぎるし
約 800 種の和歌 漢詩・漢文など
文学、宗教、歴史が盛り込まれた壮大で重層的な作品は
掘っても掘っても底が見えません。
そんなスケールの大きすぎる『源氏物語』。
皆さんの力を借りて、どっぷりと源氏沼にはまってしまいました。
(誰か助けてください。(笑))
見学も大歓迎ですのでぜひ遊びに来てくださいね。
では、またお会いしましょう。
【投稿者】KURI