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『書く習慣』9日目 〜涙の後に虹ができる〜
はるきです。
11月になりましたね。
鍼灸院帰りでスタバに寄っていますが、スタバもすっかりクリスマスモードになってました。ブレンドコーヒーも「クリスマスブレンド」。
店内の音楽もクリスマスソング。
クリスマスって、当日までの期間が1番ワクワクしていいなあ。
また書こう、それも。
というわけで、11月も楽しくいきましょう。『書く習慣』9日目。
9日目「最近泣いたこと」
思ったよりあるかも、これは。
小説とか読んでて感動することもありますけど、今回は主に仕事が関わってきますね。
いろいろあるけど、1番新しい話をします。
エピソード「過去」
同業の先輩の話。
よく連絡を取り合うのですが、その時は少し電話していました。
いろいろ話をしているうちに、2年前の話になりました。
当時、先輩は少し僕と似たような苦しさを抱えており、よく話してくれていました。
環境にも振り回されていたようですが、おそらく1番苦しんでいたのは、「自分を変えられないこと」だろうと、話を聞いていて感じていました。
その当時は「苦しそうだな」と思って聞いていましたが、偶然にも僕も今、そこで悩んでいます。
だから、今になって余計に共感してしまう話なわけですが…。
よりグッときたのは、その後の話。
先輩には、すごく慕っていた上司がいるのですが、その上司の教えをもとに、変えられなかった自分を変えることができたのでした。
しかも、自分で変えてみせることを上司に伝えていたそうです。
まさに、有言実行ですよね。
僕は、先輩のことが格好良くてたまらなくなりました。
それを聞いた時、僕は自然に涙が出てしまいました。先輩の過去と自分の今の境遇を重ね合わせていた部分があったからこそ、泣けたのだと思います。
先輩は、本当に今でもその上司の話をしてくれます。
本当に心から尊敬していることが伝わってくるのですが、ただ思うだけでなく、教えを1年かけて自分のものにしてきたということが、話を聞けば聞くほど分かってくる。
どれほどの努力があったのか、想像もつきません。
そして今、先輩は新体制の中で自分のもてる力を最大限に発揮して頑張っています。
もはや、2年目の先輩とは人が違っていました。
前からすごく頑張っている人だと思っていたけど、自分もこんなふうになりたいと目標にしたくなる格好良い人になっていました。
さて、今の自分はどうだろう。
自分自身、人としての限界や未熟さ、弱さなどを思い知ることになった今年の4月から9月。
正直、これまでの人生で1番苦く、振り返るのも嫌で、忘れられるなら忘れたい深いどん底。
でも、忘れたらそこで終わる。
先輩は、そこで終わらなかったから変われた。
今でも職場復帰を考えると億劫になることはあるけれど、やっぱりこのまま終わりたくない。
自分が変えたいと思うところを、精一杯変えていこう。
そして変われたと感じた時、先輩にお礼を言おう。
その時が待ち遠しい。
泣いたけど、勇気が湧いてくる話でした。
今日は午後から雨らしいので、そろそろ帰りますね!
「自分を変えたい」と思っている他の皆さんも、必ず変われますように♪