環境インパクトを最小限にしながら、ハイキングを楽しむ☺keen×LNTイベント
keenさんとのコラボイベントで、「自然への負荷を最小限にしながら、楽しむハイキング」を行いました~☺リーブノートレースジャパンの代表理事の岡村さんのサポートで、私も講師として参加させて頂きました✨
集合場所は、タカオネ。そこそこ、どうでもいい小ネタですが、実はここ、私の古巣でもあるRecampの親会社のR.projectが運営している宿泊施設です☺高尾山口駅からは徒歩5分くらいかな。ちなみに、チェックイン時には、薪プレゼントのノベルティつき。
で、今回のイベントは、今日から使えるテクニックだけでなく、「環境配慮がなぜ必要なのか」という学びのアクティビティを入れながら、それぞれが考え、発言しながら能動的に学ぶ、体だけでなく、頭もとっても使う1日。
LNT(リーブノートレース)の環境教育プログラムは、「自己紹介」からワクワクするアクティビティの始まりです。このロープを持っている姿、自己紹介・アイスブレイクの図です。何しているかナゾでしょ~~~???
アイスブレイクが終わったら、さあ、荷物チェック!
あれれ・・みんなの行動食、、、それでいいのかな?「ごみを事前に持ち込まない」ために、思い切って詰め直しだー!!
さて、出発・・・とはいきません。3つのグループに分かれます。行先をすり合わせたあと、各グループのリーダーが責任をもって、トレッキング。さあ、次に参加者全員が揃うのは、「目的地」!!
私は、もちろん地図は頭に入っているので、万が一が起きないよう、最後に出発したグループの最後尾につき、適度に距離を取りながら、見守ります。
ついでに、後ろから十分に安全に配慮しながら、撮影をしながら登ります。
さあ、3グループ全員で目的地に無事、到着!ここで、今度は、安全でかつメンバーに対して優しい登り順をレクチャーし、それぞれのグループで再度、登る人の順番を決め直し、さらに2番目の目的地に向け進みます。
ここでも、ちょっとしたアクティビティを挟み、2グループにわかれて下山です。
下山後も学びは終わりません。靴底を歯ブラシでゴシゴシ。そうすると、出てくる出てくる、「種子」が・・・。
そうなんです、LNTの7原則の1つ、「見たものはそのままに」この原則の理由には、「生態系を変えない、壊さない」といった理由もあります。この種子は、高尾山周辺のもの。ほかの地域に持ち込んだら、それは、「外来種」とも言えるのです。
高尾山口駅には、洗い場があったりしますが、それは単に、自分のために汚れを落としていくということだけでなく、結果的に「生態を変えない、こわさない」といったことにもつながるんですよね☺
最後に、環境に与えるインパクトを最小限にする靴の選び方をレクチャー&まとめをして、解散~!短い時間でしたが、皆さん、とても良い笑顔でした✨
あ・・・そうそう、今回、keenの新作のネクシス エヴォ ミッド ウォータープルーフを履かせて頂きましたが、軽くて歩きやすかったですよ~☺
イベント終了後、私は。。。。ジムに行って、ウェイトトレーニングして1日を締めくくりました(笑)
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