目標がワクワクと挑戦を連れてきた!ー2023年を振り返ってー
さて、12月も残すところ10日あまり。2023年もあとわずかとなりました。
今年、わたしが立てた目標は「継続と進化」です。
目標はWebライターとして活動を続けること。そしてさらに踏み込んで「〇〇なライター」と名乗れるように専門性を高めることでした。
なぜなら、得意なことを仕事に生かしているライターゼミの仲間たちをみて「わたしも何かに特化したライターになりたい!」と強く思ったから。
でも憧れているだけでは始まらない!わたしはまずライターとしてやりたいこと、ワクワクすることを探しました。
ワクワクを行動に移すとつぎつぎと新しいことに挑戦したくなります。それはさらに次の目標へとつながっていくのです。
ここからはそんなわたしの2023年を振り返ります。
【ワクワクその1】わたしの「好き」を宣伝したい!
わたしは今年から「いろいろ宣伝したい副業ライター」と名乗っています。
わたしの大好きなものをみんなにも好きになってほしい!そう思って本や展覧会、観劇の感想をSNSで発信しています。心に浮かんだ思いを文字にするのはなかなか難しいのですが、ピッタリはまった表現がみつかるととても気持ちがいい!
より多くの人にわたしの思いを伝えたいと、2022年12月にみんなのカレッジの「SEOコース初級」を受講しました。課題で書いたコスメの記事はリライトを繰り返し、だんだん検索順位が上がっています。
これからもSEOライティングやセールスライティングを頑張っていきたいです。
課題で書いたコスメの記事。これからもリライトを続ける予定です。
【ワクワクその2】取材記事を書きたい!
クラウドワークスみんなのカレッジの「取材ライティングコース」は、わたしがずっと受講したかったコース。2月に受講しました。
講座の最終課題である取材記事は受講者の相互取材です。しかし取材当日に偶然が重なり、わたしはこの講座のファシリテーターであるまあちさんを取材することになりました。
ライターゼミの先輩でもあるまあちさんの取材するなんて思ってもいなかったので、びっくり ! ゼミの仲間として交流していたまあちさんの記事だから、絶対にいい記事にしたい!そう思いながら精一杯の気持ちを込めて書きました。
まだ取材の案件を取ったことはありませんが、この経験は必ず生かしたいと思います。
【ワクワクその3】「コスメライター」になりたい!
2022年、ドラッグストアのパートの仕事にも生かせる資格「日本化粧品検定」を受験しました。
肌の構造や化粧品の成分、そして薬機法について学び、今年の春に特級・コスメコンシェルジュの認定を受けました。さらに「胸を張ってコスメの記事を書けるようになりたい!」と思い、4月から同協会のコスメライター資格の取得に向けて奮闘中です。
また、Instagramでコスメのアカウントを開設。運用はみんなのカレッジの「Instagram運用コース」を受講しながらすすめていきました。
コスメのInstagramはこちらです。
【ワクワクその4】きれいな動画や画像を作りたい!
Instagramの運用を始めると、きれいな画像を作りたくなりました。「Instagram運用コース」の受講中に少しだけCanvaを使ってみたのですが、おもしろくなって。自分なりにいろいろ試して動画やデザインを楽しんでいました。
ちょうどその頃、ゼミメンバーのはるさんがCanvaの使い方をライターゼミの仲間向けにレクチャーしてくれることになりました。なんていいタイミング!はるさんの説明はとてもわかりやすいくて、Canvaを触るのがさらにおもしろくなりました。
受講後は覚えたことを忘れないように、いろいろな画像を作ってSNSに投稿しています。そして定期的に画像を公開しようと始めたのが月に一度の画像投稿です。
うまくいったものばかりではないけれど、これからもいろいろ試してみたいと思います。
【ワクワクその5】文字起こしの仕事がしたい!
ライターゼミの主宰、田中健士郎さんはPodcastで「田中健士郎の働き方ラジオ」という番組を配信しています。
わたしはライターゼミへの入会をきっかけにこの番組を聴き始めました。楽しくて聴き続け、アーカイブもコンプリートした頃。番組の準レギュラーでゼミの仲間でもあるリサさんに誘われて、読むPodcastの編集室メンバーに加わりました。
編集室では田中さんの配信を記事化してnoteに投稿しています。ここで実践した音声の文字起こしは、これからの仕事にも生かせるかも。ぜひ挑戦してみたいです!
じつは、この記事のトップ画像はCanvaで作りました。はるさんに使い方を教わったので、楽しくデザインできました。
【ワクワクその6】地域の魅力を発信したい!
ライターゼミには地元メディアの記事を書いている仲間がいます。じつは、わたしも書いてみたくて。ずっと地元の記事を書けるところを探していたのです。
そして7月、ついに小田原市が運営するサイトを見つけました。小田原への移住を促すための情報を発信している「オダワラボ」です。飛び跳ねたいくらいうれしくてすぐに応募しました!
面談で担当者から「子育て世代に向けた記事を書いてほしい」との依頼を受け、子育ての体験を思い出しながら書きました。はじめての記名記事に感無量!挑戦がかたちになってとてもうれしかったです。
【ワクワク番外編】「町工場」の魅力を伝えたい!
これは9月、東京インターナショナル・ギフト・ショーに行って「町工場プロダクツ」の皆さんを取材して書いた記事です。わたしは田中さんのPodcastがきっかけで「町工場プロダクツ」のファンになりました。
わたしは以前からモノづくりの現場に興味があったので参加を決めました。はじめはひとりで行く予定でしたが、まあちさんが同行してくれることに。とても心強く、気持ちが楽になりました。
わたしが実際に作り手の方にお会いしてお話をしたのはこの日が初めて。各企業の魅力や商品の良さを伝えたいと、心を込めて書きました。この出来事はわたしにとって大変貴重な経験で、予想外の大きな挑戦でもありました。
今回のレポートにあたり、田中さんとリサさんには町工場プロダクツの皆さんとの橋渡しをしていただきました。
また当日ご一緒したまあちさん。そして記事の校正をしてくださったみこみこさん、そわかさん、藤本ゆう子さんにも感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
まとめ
以上、2023年のわたしのワクワクと挑戦についてお話しました。まだ「進化した!」とは言えませんが、少しは前に進めたように思います。
ライターゼミには、誰かのチャレンジをほかの誰かが応援する「文化」があります。そして仲間の挑戦に刺激をうけて新しいことを始める人もいます。わたしもそのひとりです。
これからもカッコいい仲間の背中を追いかけて挑戦を続けていきたいです。
さて、来年の目標は何にしよう?この記事を踏まえてこれから考えたいと思います。
この記事はクラウドワークスのオンラインコミュニティ「ライターゼミ」のイベント「アドベントカレンダー」に参加しています。
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