大好きな手ぬぐいとの過ごし方
突然ですが。みなさんはコレクションしているものはありますか?
わたしがつい買ってしまうのは、タオルやハンカチ、手ぬぐいなどの布製品です。旅行に出かけたときや美術館や博物館に行ったとき。また「推し活」のグッズを選ぶときにも、タオルや手ぬぐいなどを探して購入しています。
布製品はとにかくかさばらない。そして日常生活のなかで手軽に使えるという点でも優れもの。また、さりげなく「大好きなもの」をアピールできるのも魅力です。
なかでも、この夏一番出番が多いのが手ぬぐいです。
手ぬぐいは手や顔を拭くのに十分な大きさがあるのに、折りたたんでもかさばりません。また、吸水性と速乾性を兼ね備えているところも気に入っています。
今回は夏をともに過ごしている手ぬぐいの中から3点を、わたし流の使い方とともに日記風にご紹介します。
8月上旬・さらっと首にかけて、おそうじ
この手ぬぐいは2023年に東京国立博物館で開催された「やまと絵」展のグッズです。
室町時代の作品「百鬼夜行絵巻」の一部がデザインされています。わたしはコミカルに描かれた妖怪たちが大好きだったので、迷わず購入しました。(「やまと絵」展のレポート記事はこちら)
この日は部屋のそうじをするときに身に着けました。たださらっとかけただけですが、首を伝う汗をよく吸ってくれてホントに助かりました!
今になって思うと、手ぬぐいに保冷剤を巻いたらもっと涼しかったかも。お気に入りと一緒だと暑い日の作業もはかどります。
8月中旬・しっかりと結んで、お買い物
この手ぬぐいは2024年1月、神奈川県小田原市にある観光交流センターで購入しました。
お城やかまぼこなど、小田原の名物がちりばめられた素朴なデザイン。一目見てかわいい!と思い、つい買ってしまいました。
この日は徒歩で買い物へ。蒸し暑い日だったので、手ぬぐいを首に巻いて出掛けました。
片道30分ほど歩くので、ずれ落ちないようにしっかりと結んで。ときどきかわいらしい絵柄を眺めながら歩くと、ほっこり楽しい気分になりました。
9月上旬・おしゃれに巻いて、おでかけ
この手ぬぐいにデザインされているのは、有限会社大高製作所が製造・販売する知育玩具「クラベランス」です。
2024年8月に行われた同製品のクラウドファンディングのリターン品として購入しました。
この日は大高製作所が開催するワークショップに参加。手ぬぐいをスカーフのようにおしゃれに巻いて、でかけけました。
ワークショップでは「クラベランス」の制作過程をほんの少しだけ体験してワクワク。リターン品を身に着けての参加は、ちょっぴり誇らしかったです。
以上、お気に入りの手ぬぐい3点と使い方をご紹介しました。9月に入っても残暑がきびしい今日この頃、よろしければ参考にしてください。