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言葉を遺すこと

この前書いたものが、多くの方に見ていただいて、嬉しい限りだと思う。

一時期は毎日のように書いていたけれど、ここ2週間くらいは離れていた。以前書いていたものやつぶやきなんかをスクロールして見ていると、ついこの間書いたことなのに、まるで別人だなぁと思ってしまう。

私が変わっていっているのか、それとも時間が痛みを和らげてくれたのかはわからない。

それでも、言葉を残すことは、とても大切なことだと思う。

昔の写真を見返すように、あんなことあったね、とか懐かしいね、と思い返すことが出来る。

昔の私はどんなことを想っていたんだろう。ある程度までは思い出すことが出来ても、それは今の私から見た昔の私の姿。
やっぱり昔の私自身が書いたものこそが、昔の私の姿なんだと思うし、そういうことが出来るものをたくさん増やしていきたいなと思った。


それに関連していえば、聴く曲とかもそうだよね。昔聴いていたけれどもう聴かない曲は、昔の私の投影したものなんじゃないかな。

プレイリストとか作って、年ごとに好きだった曲を詰め込みたいな。
5年後くらいに引っ張り出して、聴いてみたらきっと楽しいなと思う。


海を見に行きたい。嫌なこととか、考えなきゃいけないこととか、そんなものぜーんぶ忘れてもいいいかなって思えるような場所へ。
そしたら、また少し自分が新しくなる気がしている。


この前はもうサヨナラしたくないって思ってた。今は、もう誰も自分のせいで傷つくのを見たくないって思う。自分なりの優しさのつもりだけど、きっとこれもエゴなのかもしれない。

元気になったつもりだけど、きっとまだ傷ついている。
まだ時間がかかるのかな。夏は楽しく過ごせたらいいな。

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