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政策立案イノベーションに成功して持続可能な社会を実現できた星の話
物語の設定
宇宙人が未開の星に移住するという設定で、架空の星に経済と環境の両立を実現する理想社会をつくってみました。
その星に住む移住者たちは、環境問題だけでなく、いま我々が有効な解決策が見つからず困っている様々な課題の克服も試みています。
ここでは、移住者たちがどのようにして難題を解決したのかを続き物で紹介していきます。
ガイド役は、理想社会の創造に携わった移住者が務めます。
では、お楽しみ下さい。
前回の話
前回は、宇宙移民の考えた小さな政府を成功させるイノベーションを紹介しました。
その記事はこちらです。
最初の記事はこちら。
次の記事はこちら
目次はこちら。
持続可能な社会のつくり方について書いた記事はこちら。
理想社会の設計方法について書いた記事はこちら。
今回の話
今回のテーマは政策立案です。
政策立案のイノベーションは、前回紹介した小さな政府のイノベーション以上に、私たちの運命に大きな影響を及ぼします。
政府を医療に置き換えると、小さな政府の成功術は病院経営に関する成功術(政府を持続可能にするイノベーション)になり、政策立案の成功術は診療に関する成功術(社会を持続可能にするイノベーション)になるからです。
しかし我が国を始めとする世界の国々の政府は、環境問題や世界平和など人類存亡の危機になる問題にうまく対応できているとはいえません。
むしろ問題解決の足を引っ張る国に振り回される事態になっており、ただでさえ難しい脱炭素社会の実現をさらに困難にしてしまいました。
2030年までの行動で人類の運命が決まると言われるほど切迫したこの状況下で、改善を後退させる失政が連鎖したことにより、人類は史上最大のピンチに追い込まれたと言っても過言ではないでしょう。
この難局を乗り切るには、相当レベルの高い政策を考えなければならないはずです。
また従来のままでは同じ失敗を繰り返すだけなので、政治そのものを根本的に変えるくらいの改革も必要になるでしょう。
今回紹介する宇宙移民の考えた政策立案のイノベーションでは、政治のあり方を変えることで最善策をスピーディに導き出す方法を紹介しています。
いま私たちにとって必要なのは、ピンチを克服する新しいアイデアを出し合うことだと思います。
宇宙移民のアイデアが、その一つとして役立つことができれば幸いです。
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