夏の詩
紺色の制服の下に
レースの下着
其れを知る人は私だけ
カラオケボックス
ふたりの箱庭
わたしたちだけの
花火をひとりでみる誰かの後ろ姿
一緒に金魚すくい しようよ
車内から見える夜景が嫌い
侘しさと罪悪感で何も見えない
夜が嫌い
まだ 孤独を愛せない
紺色の制服の下に
レースの下着
其れを知る人は私だけ
カラオケボックス
ふたりの箱庭
わたしたちだけの
花火をひとりでみる誰かの後ろ姿
一緒に金魚すくい しようよ
車内から見える夜景が嫌い
侘しさと罪悪感で何も見えない
夜が嫌い
まだ 孤独を愛せない