ドロサンテマム 氷晶/delicatulum (種まき〜発芽、めっちゃ綺麗やん編)
こんにちは、人の心の動きを観察し研究して愛着のメカニズムを把握したいと日々思う、kureaです。好きな人にくらい好かれたいっすよね。
閲覧されてる皆さんは、宝石のような多肉植物、ドロサンテマムをご存知でしょうか?
こんな感じの子たちで、いろんなカタチ(種類)がございます。きれい。
発芽には条件がありまして、ざっくりするとこんな感じ。
・超多湿
・発芽適応は10-20℃
・1日に温度差があること(凍霜はNG)
・最初は日差しに弱い
↑発芽条件にあった状態でも1ヶ月かかる場合もあるそう。
つまりなるべく手間をかけたくない場合、春や秋が狙い目って感じですね。今です今(現在10/18)。
「タネから育てることで愛着がいつから湧くのか知りてえ」という謎の欲求を持ち始めた私kureaは早速タネを入手。
なんでもゼロからやってみて経過見がち。
10/13のドロサンテマムズ。
某メルカリ(メルカリ)にて入手。sp(品種)は“氷晶”と”delicatulum“です。
用意したものは以下
・タネ(各10ちょい)
・爪楊枝
・培養度(家になかったので、多肉植物用ってかいてたプロトリーフというものを使用)
・プランター
・入れ物(多湿環境を作るためのもの。ラップでもいいと思う)
・マスク(タネちっちゃいんで鼻息荒い人は必須)
入れ物はパッキンとかが最適?らしく…しかし家になかったので、片方は通常の鉢に入れてラップ、もう片方は…あの、なんだっけこの、お弁当のおかず入れる銀紙シート(アルミカップ?)。これの容器にしました。
で、手順としては
①滅菌作業:熱湯に土を浸からせる
②環境整え:室温まで冷ます
③種まき:重ならないように/土は被せず
④多湿環境整え:パッキンする
⑤置く:置く
①-②腰水?をして水に浸からせてレンチン!
らしいのですが、めんどくさいなと思ってケトルでお湯沸かして上からぶっかけました。
そのまま放置してお風呂入ってたら温度が戻っていたので、種まき作業へ。
その前に種を観察しますかね。
うーんゴマ。
大きさはどちらも0.5-0.7mmくらいでしょうか。
数えると氷晶が12個、delicatulumが14個(2個くらいカスみたいなだったので12かも)の種子がありました。
鼻息で消えちゃいますんで、これに興奮しちゃう人はマスクも必須ですね。もちろん私は着用済。
これを重ならんようにパラパラ撒けばいいんですが(紙に置いてトントンするとか容器をトントンするとか方法はいろいろあります)、せっかくなので一個一個オペみたいに処置してみます。
爪楊枝を湿らせて一個一個置きます。
土をかぶせる必要がないとのことなので、均等に配置してそのまま放置します。
品種を間違えないようJapanese souvenirマスキングテープで品名をはっつけて管理します。
私は横着を具現化したような人間なので管理場所は窓辺。お日様入れば容器の中は30℃超えますし、逆に夜は20℃以下ですし。おすし食べたいな。
10/18のドロサンテマムズ。
出張行ってたので完全に放置でしたが、delicatulumの方が発芽しているっぽいです。
ドロサンテマムdelicatulum。
ニ枚葉とは聞いていましたが、その前段階や二枚葉なりかけの時ってこんな半透明でつぶつぶキラキラしてるんですね。ほお〜へえ〜
ちなみに、一番上の半透明の子はカメラ越しに見るまで全く見えてませんでした。カメラってすげえや。
そしてこの記事書くかと書きながら、私は気づいてしまいました。注意点をおさらいしましょう。
日差しに弱いんだった。めちゃくちゃ窓辺に置いてた。いやでも発芽したな…
太めのマスキングテープが功を奏したのかもしれません。
とりあえずドロサンに謝って、でも一部発芽し出してるのでマスキングテープの面積を増やして対応します。
この撮影後急に雨が降ってきたので、ドロサンテマムたちの何らかの訴えが心に響いてくるようです。いい雨だな〜。
こんな感じで今回は締めときます。
結構な適当さで放置してましたが、この気温差くらいでも発芽することがわかりました。
また進捗と私の体力と時間があれば載せていきます。
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