🕊️安全保障に対する考え
安全保障に対する私の直近の考えを述べたいと思います。私の一時的の考えとなるかもしれない点を留意してください。また、この考えは浅はかなものである前提をご理解していただいた上でお読みいただけると幸いです。
〈憲法〉
・自衛隊は明らかな先制攻撃を目的としなければ戦力ではなく実力であり認められる立場。
・個別的自衛権は憲法上では急迫不正な攻撃を受けたときの自衛権は認められる。個別的自衛権は国際法上全ての国に保障されている。しかし、日本国憲法の解釈で集団的自衛権は認めない立場。
〈防衛費〉
・防衛費はGDP比で1〜2%維持。
・大軍拡・トマホークス大量購入には反対。「ミサイルから人へ」雇用・内需創出の観点からも自衛隊員の待遇改善がミサイルよりも優先。
・米軍基地は現状維持、最終的には縮小されるべき。核兵器共有、核の傘は現状維持としつつも、核兵器禁止条約へのオブサーバー参加はすべき。
〈外交〉
・防衛力と外交のバランスを重視。対立的関係である国とも首脳会談やホットラインを含めた意思疎通は継続すべき。「基本はアメリカと仲良くするが、どことも一定の仲を保つべき」同時に、ASEAN安全保障共同体への参与を強める。
〈その他〉
・石破総理の「東アジア版NATO」には反対。
・食料自給率の向上、石油備蓄量の拡大など、軍事標的となる原子力発電所の削減、生活安全保障も強化。
(私は「ハト派」を自認しています)