インテリア|今年のアドベントカレンダー。子どもと一緒にちょっとした宝探し気分
我が家では毎年、アドベントカレンダーを作っています。
アドベントカレンダーはドイツのあるお母さんが、クリスマスが待ちきれない子どものために作ったのがはじまりなんだそうですよ。
■今年のアドベントカレンダーは「麻袋」
今年はちょっと時間がなかったので、市販の麻袋を使いました。8×10cmの小さな麻袋に、日付をスタンプ。中身は小さなお菓子です。
ちなみに、男女の双子なので麻袋は50枚用意。黒・赤でそれぞれ日付をスタンプしました。
クリスマスっぽくするため、木製オーナメントも飾って。息子は作るのを一所懸命手伝ってくれました。
雪の結晶ってほんとに素敵ですよね。
自然のつくる芸術。
■ツリーに飾り付けて、毎日1回宝探し♪
オーナメントがあるおかげで、ツリーにつけても見栄えが◎。
ぐっとツリーがナチュラルな雰囲気になりました。(でも去年作ったツリーの脚隠しが、ちょっと崩壊しかけていますね……)
ここから、毎日1回日付のついている袋をみつけて、中のおやつをゲットできます。
このツリーは180cmなのですが、小学1年生の子どもから見ると迫力があるようで、毎日どこにあるか探すのがすごく楽しいみたいですよ。チョコやクッキー、キャンディなど中身を日替わりで変えているので、宝探しをしている感覚だそうです。
息子は毎日、「今日のやつ探してもいい?」と聞いてからチャレンジ。
ASDの娘は、「1日1回」がなかなか理解できず、こっそり何日か分を食べてしまったようです……(お菓子の袋だけ落ちていました)
ある日、中身がない!からっぽ!みたいな日がきて、しょんぼりするんだろうなぁ~。でも食べちゃったんだから仕方ないね(笑)
それでも、ここ数日は1個だけで我慢できています。ちょっと前まで、「そこにお菓子がある」と思ったら食べたい気持ちを抑えられなかったので、だいぶ成長したようです。
我が家はワンオペでもろもろの事情もあり、あまり旅行や遠出のお出かけに子どもを連れていってあげる機会がありません。とくに今年は、コロナのせいでさまざまなイベントが中止になってしまって、季節感を味わう余裕もありませんでした。
だからこそ、おうちの中で少しでもイベント感を味わえることができたらいいな。
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