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自己紹介|収納マイスター・整理収納インストラクター資格を取得したワケ

やった~!

育児のスキマにコツコツと勉強し、「収納マイスター」と「整理収納インストラクター」の資格に合格しました!!

これらは日本生活環境支援協会(JLESE)、日本インストラクター技術協会(JIA)の認定資格で、整理整頓や収納術によっておうちを快適にするよう導くスキルが身に付きます。

noteでは、まだきちんとした自己紹介をしていませんでした。この機会に、改めて自己紹介しつつ、資格取得のきっかけや思いをお伝えできればと思います。

■そもそもお片付けが苦手だった

私は、そもそも片付けが嫌いです。もちろん掃除も。学生時代は完全な汚部屋暮らしでした。こういう資格をとった人のこうしたセリフって、ド定番すぎて「またこのパターンか!」と思われそうですが、実際そうだったんです(;^_^A

昔は片付けることの意味が分からなかったんですよね。別にほこり落ちてても死なないし、プリントが床に散らばっていても死なないし。散らばっているけど、だいたい何がどこにあるか把握しているし。

親に「片付けなさい」と言われても、「自分ではものの位置を把握しているし、片付いていると思っているけど」という感じでした。別に困っていなかったんです。

それが変わったきっかけは、亡くなった祖父の家を掃除する機会があったことでした。祖父の家は片付いていましたが、それでもモノが多く、「誰がどれを責任もって片付けるのか」「いつやるのか」がはっきりせず、なかなか進まなかったのです。

また自分自身にも子どもが生まれ、「自分だけがモノの位置を把握していても意味がないんだ」と強く意識したことがあります。

「自分」だけでなく「家族がみんな分かりやすい家」って、暮らしやすいんですよね。

■資格取得のきっかけは

祖父の家を片付け、建て替えをしてから、家をゼロから私好みに変えていきました。もともと空間をつくるのが好きだったので、インテリア関係はものすごく楽しく、家を快適にしたり、小物にこだわったりすることが趣味のようになってきたのです。

そうして数年、そのうち家に招いたママ友から「うちも片付けてほしい」「片付け方教えてくれたら、それをキープする自信はあるのに」と言われるように。

でも、整理収納ってこれまでの暮らしぶりや個人の考え方が如実に表れるもの。学校で収納についての基礎知識を教えてくれるわけでもないですし、私も自己流でやっていたものの「一般的にどうなんだろう」という基本に揺らぐことが多く、自信が持てませんでした。

また、娘に発達障がいがあったこともひとつ。将来の大きな目標は「自立」ということになりますが、「掃除・洗濯・料理など、基本的なことを自分でできること」を考えたとき、「自分のまわりのモノを把握しておける環境」「きちんとモノをあったところに片付けられるスキル」は、重要なファクターだと思ったのです。

その環境から、周りにもさまざまな子どもたちがいて、「うちの子は片付けができない、私も分からないから教えられない」「きっと将来汚部屋暮らしになる」というママたちの話を聞くうち、「片付けや掃除の基本的なルールを知り、その人や特性に合った暮らしを提案したい」という夢が生まれました。

私の基本はズボラ。家の整理収納に関しても、「できれば簡単に片付けたい」「手間なく掃除をしたい」「手を抜いちゃった後の回復方法が知りたい」というのが行動の源流としてあります。もともとがきれい好きでキッチリ整頓できるタイプの方に比べたらぜんぜんダメダメかもしれませんが、私だからこそ見えるものがあるはずだと思うのです。

資格取得は、そんな私の背中を押し、自信をつけるためのものでもありました。

■まだまだこれから!資格取得と行動を

基本の勉強をすることで、「これは知ってた!」「知ってるけどやってなかった」「ほぉ~これはこうするんだ」「こっちのほうがいいかも?」など、いろいろな発見や気づきもありました。

まず整理収納に関して資格を取りました。それから、まだいくつか勉強したいことがあります。それと並行しながら、まずは自宅を整えて、実際に変化していくさまを発信していくつもりです。今は子どもに手がかかるので、外に向けた本格的な活動はまだ難しいかもしれませんが、できる範囲で行動を起こしていくつもりでプランを考えています。あんまりTwitterなどのSNSは得意ではないので、noteが活動拠点になるかな。

繰り返しますが、私の基本はズボラ。「パッと見はきれいでも、見えないところ(クローゼットや収納庫)はぐちゃぐちゃ」というタイプ。ちょっとお見せできない状態のところもあり…やることはまだいっぱいあります。

とにかく、まずは我が家を変えながら、その変遷をご紹介していけたらと思っています!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました<(_ _)>

よろしくお願いいたします!

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倉田エリ|出版コンシェルジュ
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