お母さん椅子いつまでするかな?
座っているといつの間にか子供が膝にくる。
以前は双子で取り合ったりもしてケンカになったりもしていたが、今はケンカするほど取り合うわけでもないけど、膝にきて、椅子がわりにされることは多い。
長男の小学3年生も年長の双子の程ではないけど、時々私を椅子のソファがわりに膝にきてくれたり、枕にしてくれたりする。
これが私は嬉しいのだ。
私にひっつきたいと思ってくれている、子供達の気持ちが嬉しいのと、子供と触れ合える時間が幸せの時間なのだ。
思春期になったらきっと、もうこない。
寂しい限りだ。
仕事場の方から、「一日一回、ハグして、好き好き!て毎日言っていたら、長男は大学生になった今でも、ハグしてくれるし、好き好き言ってくれるよ!」
と言われ、そうなって欲しい私は、早速、実行してみた。
ハグしよう!というと、小学3年生の長男はやや照れつつやってくれる。
忘れてしまって毎日とはいかないけど、やっている。
なかなか楽しい、幸せな時間だ。
ヨシタケシンスケさんの絵本で
を本屋さんで立ち読みして、涙した・・・。
あんなにあんなに小さかったのに、こんなに大きくなって・・・。
子供達を見ていてそう思う。
あんなにあんなに〜、からの、こんなに〜が
そうそう、わかるわかる!となるのだ。
育児中のお子さんがいる人におすすめの本です。
毎日が、昨日と同じように見えるけど、きっと今だけの大切な時間なんだなと思います。
過ぎ去っていけば、宝物の時間だったと思える日々。
することに追われていって、ただただ時間が過ぎ去ってしまう時もあるけど、
今を味わって、大切な子供達と過ごせる幸せを感じながら、過ごしていきたいと思うのです。