褒めれるようになりたい
傷つきたくないから、攻撃しようとしていたのかもしれない。
『HSPサラリーマン――人に疲れやすい僕が、楽しく働けるようになったワケ』春明力さん著を読みました。
『「それを見ながら、大事なことに気づけたんだ。見方って、こんなに大事なんだって。
傷つかないように生きようとすると、傷つけるものを探してしまう。
楽しむために生きようとすると、楽しいものを探すってことに。
おれ、スタッフや入居者に人と揉めていた時に、
いつも傷つかないように、その人の悪いところばっかり探してた。
『この人は、こういう人だから気をつけよう。』って。でもそうしているせいで楽しいものが見えにくくなっていたんだ。
この絵を見た時に、成長するために物事を見ようと思えたんだ。傷つかないためじゃなくて、良くなるためだけに生きていこうって。」』
人になにか言われたとき、頭の回転が速くないので、秀逸な嫌味とかでとっさに言い返せなくて、いつか言い返せるようになりたいから、アウトプットの練習をしよう!と思ってました。
そのことを話したら、褒められるようになりなさい、と言われました。
褒める方が嫌味をいうより、もっと難しいです。
傷つきたくないから相手の悪いところを探そうとしてたんですね。
相手のいいところが見えにくくなっていました。
見方って大事だなと、改めてこの文章で気がつかされました。
褒められるようにならないとだめですね。