ストラップがほしい

もち湯ちゃんストラップがほしいなー、と思いました。

本が売れたら商品化してくれないだろうか。
本が売れてストラップができるように、感想文を書きます。

三浦しをんさんの『エレジーは流れない』を読みました。

私的にあらすじを書くなら、さびれた温泉街に暮らす高校生の怜くんはお母さんが二人いて、町の博物館から縄文式土器が盗まれて、ドキドキの展開になる、という話です。

なんかAmazonに書いてあるのと違うかもしれませんが、個人的なまとめです。
土器が盗まれてドキドキってダジャレみたいですが、盗まれるのは大変なことです。
お母さんが二人いる理由は読んでいるとわかります。

主人公の怜くんは高校生で進路について訊かれます。
将来なりたいものなんてないです。

私はなにかになりたいと思うけれど、大人になってもなにものにもなれなくて、そのままときがたってしまったと思います。

怜くんは高校生活になにもないと思っているでしょうが、ないということがあったと思いました。
なにもないわけではなく、土器が盗まれてドキドキとかはあるわけです。

怜くんがお店でもち湯ちゃんストラップをうってるのですが、帯にイラストが描いてあって、実写化されたらほしーなーと思います。
本が売れてストラップ作成にならないだろうかと思います。
限定100個とかだと抽選ですね。
当てたいです。


三浦しをんさんはデビューのときからずっと読んでいて、ネットでエッセイを連載しているころから読んでいました。
エッセイが毎週月曜日更新だけど、火曜日になり、水曜日に更新のときもありました。
毎週楽しみでした。
エッセイは本になっています。

『極め道』です。


本が出版されるとよくイベントをされていたので、いろんな本屋さんにいきました。
うごいている作家さんを見る機会はあまりないです。
みなさんプロフィールで静止しています。


私は会社で名刺をつくっているので、三浦しをんさんのブログのQRコードを記載したカードを作ってサイン会で渡したことがあります。
いまみると、デザインがちょーへたくそではずかしいです。
なんであんなものを渡せたんだと思います。

渡してしまって申し訳ないです。
カードの使いみちがなかったかもしれません。

いまならもっといいのが作れますが、当時はぜんぜんダメでした。
本当に申し訳ないです。


私も大きくなって本を出して、本ってすぐ本にならないことがわかりました。


作家さんにすぐに新作をかいてほしいと思っていましたが、できあがるまでに時間がかかることがわかりました。
でも新作は早く読みたいです。


私のあらすじでは内容がわからずモヤっとしたかもしれませんので、ぜひ本を読んでください。
もち湯ちゃんのイラストが本に載っています。
商品化希望の気持ちがわかると思います。

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