暮らしと学び
はじめまして。
『暮らしと学び』という名前ではじめて記事を書きます。
まずは自己紹介とこのnoteを使ってどんな事を発信していきたいのか?について
自己紹介
僕たち(暮らしと学びは夫婦のユニットです。活字媒体は基本的に夫である僕の担当なので、僕なのです)の自己紹介をすると、現在40代で妻と保育園に通う息子の3人で暮らしています。
僕と妻はもともと関西出身。大阪で知り合い結婚、その後会社の転勤で川崎で暮らしたのち、長野県へと移住しました。
なんで移住したのかというと
・子育ての環境を考え、より自然が身近にある環境を求めたから
・自分たちの食べ物を自給できるようにしたいと思った
大阪でも川崎でも、ひかくてき緑が多い場所に住んでいました。
でも作られた緑なので自然と呼ぶには物足りませんでした。
移住を決めた長野はとにかく圧倒的な自然が暮らしのすぐそばにありました。
都市計画で作られた緑ではなく、あるがままの自然です。
僕たちは旅行では毎年訪れてはいたものの、それ以外は縁もゆかりもない長野県へと移住することに決めました。
現在は移住先市町村の地域おこし協力隊をしながら、副業でビリヤニのお店をやっています(お店のことについてはおいおいご紹介します)。
また薬膳スパイスアドバイザー®︎というスパイスを薬膳的に使う方法をアドバイスする事ができるようになる資格の認定トレーナーでもあります。
リアルとオンラインで講義やワークショップをおこなっております。
また、現在アーユルヴェーダについて勉強中です。ゆくゆくは野口整体を会得し、整体もできればと思っております。
そして、妻はアクセスバーズとよもぎ蒸しのサロンをやっています。
その他、霊氣(レイキ)も勉強中で精力的に活動しています。
そして家族のもう一人、5歳の息子は自然保育の保育園に通っています。
毎日どろんこになって帰って来るので洗濯が追いつかないくらい。
でも、都会時代では考えられないくらい、感覚と感情が解放されていて親が言うのもなんですが、とても素敵な育ちかたをしています笑
そんな3人で毎日楽しく暮らしています。
では、次にどんな発信をしたいのかをお伝えしたいと思います。
アースシップ
結論を先に言うと、僕たち夫婦が文字通り0の状態からアースシップを建てるまでの過程を発信していくというのが主な内容です。
アースシップというのは
Earthshipとは1970年代からアメリカ人建築家マイケルレイノルズ氏が実験に実験を重ね建て続けているオフグリッドハウス(公共のインフラを必要としない建物)の名称です。いわゆるゴミと言われる古タイヤや空きビン、空き缶を建材として使用したこの建物は、年間通し室内気温がほぼ21度前後を保つため、冷暖房器具を必要としません。室内で使用する水は全て屋根でキャッチした雨水をろ過して使い、風呂や洗面で使用した水が建物内に植えられた植物の根元を通り、これらの植物を自動的に育てます。現在世界中におよそ1500棟以上建設されています。
引用:https://www.earthshipmima.com/about
つまり、究極のオフグリッドハウスということです。
電気、水は自然からいただくので電気会社や水道会社は必要としません。
また、家の中で食べ物もある程度自給できるのでこの家だけで完結できるのです。
(アースシップに関しては今後随時発信していきます)
僕たちはこのアースシップを建築し自分たちの住まいにし、さらに同じものを他にも数棟作り、ゲストハウスや人が集える場にしたいと思っています。
そしてその周りをフォレストガーデンや有機農業の畑にし、ほぼ全てを自給自足できる環境にする。そんな夢があります。
何でアースシップなの?
そう思われるかもしれません。それは次の記事でお話ししたいと思います。
暮らしと学びのアウトプット
暮らしと学びというアカウント名のとおり、日々の暮らしの情報と僕たちが学んだことのアウトプットが中心になると思います。
僕たち夫婦の中で重視していることは『暮らしを大切にすること』
そしてその暮らしが収入を得る糧になればと思っています。
そして『学び』はそんな日々の暮らしから学んだことや、僕たちが勉強などでインプットしたことを学びというくくりでご紹介していきたいと思っています。
パーマカルチャー
そんな僕たちの暮らしの中でキーワードとなるのが『パーマカルチャー 』です。
すでにご存知の方も多いと思いますが、以下引用を貼っておきます
パーマカルチャーとは、パーマネント(永続性)と農業(アグリカルチャー)、そして文化(カルチャー)を組み合わせた言葉で、永続可能な農業をもとに永続可能な文化、即ち、人と自然が共に豊かになるような関係を築いていくためのデザイン手法です。私たちの命を支えている自然の恵みである食べ物やエネルギー、水などがどこからきてどこへ行くのか、そして自分の毎日の生活がそれらにどのように関わっているのかを知り、汚染や破壊を引き起こすのではなく、より豊かな生命を育むことが出来るようにそれらと関わっていくこと。そして争うのではなく喜びを分かち合うことを前提とした人間社会を築いていくこと。これらを実現していくために自らの生活や地域、社会そして地球を具体的にデザインしていきます。
引用:permaculture center Japan
つまり、永続可能な農業を中心とし、僕たちと自然が豊かになるようなデザインを取り入れた暮らしがしたいなと思っています。
だから、僕たちが発信していく内容はパーマカルチャーに関わるものが中心になってきます。僕自身、今年パーマカルチャーのデザインコースを受講し、学びを深めたいと思っています。
というわけで、第一回目の投稿は僕たちの自己紹介とどんな発信をしたいかについてご紹介しました。出来るだけ毎日投稿していきますのでよろしくお願いします。