人生初レコードを聴きながら書く、ただの日記。こんなに幸せを独り占めしていいんでしょうか
こんばんは。
どうもお久しぶりです、ちなつです。
ちょうど今、余白がなくてこれまでの人生に入ることのなかった、数々の文化的活動と共にこの上なくゆったりとした時間を過ごしてます。
今日はずっと泊まりたかったホテルに泊まる機会をいただきました。
職人さんの技が詰まったお部屋、フリーで飲めるアルコールとソフトドリンク。豆を挽く音を聞き、ゆっくりとほそーく注がれるお湯を見ながらコーヒーを入れること。今は人生初のレコードを防音の空間で独り占め。これから、BOOKコーナーで本を読んで、銭湯に浸かる楽しみも。明日の朝は朝食のビュッフェ。
ホテルはここ！
ホテルの紹介は次の記事で書くとして。
レコードを初めて聞いてみてこう思った。
私は、音楽を聞きながら何かをすることができなくて、今まであまり音楽を聞いてこなかった。カラオケは君が代しか歌えない（半分冗談、半分本気（笑））
だけど、レコードを聞いている今は「音を楽しんでる」と思うし、それなら私も好きだなぁと思った。（演奏はするので音楽はもともと好き）音を聞くことに集中する感覚は、ながら聞きよりはコンサートに行くことに近くて、本を読むこととも近い気がした。今読んでいるこの本の、このフレーズと近い効用が生まれていた。
本を読みながら感じるものがあったとして、それは一人ひとりの内側の「なにか」が反応して浮き上がってくる動き、あるいは共振だ。読み手にとって読者の効用とは、自分の中にある「なにか」に気づくこと、それと出会うことにあると思う。
ホテルに泊まって時間を気にせずゆっくり過ごして、今日は新しい楽しさにたくさん出会えた。
今月は、海士町・大阪・京都・東京・伊豆高原を訪れ、2or3日ごとに泊まる場所を変える生活。
ご縁とやりたいことが相まって働いている今。尊敬で溢れるみなさんと、心穏やかに言われる素敵な環境で、毎日人と出会って話しをして。生活がどれだけ遊牧民みたいでも、元気に楽しく幸せに溢れた生活をしている。
そして何より、「新たな世界と出会って笑顔になる方々を見れること」が嬉しいこと。日本の精神性に触れて深い頷きと共に帰って行かれる外国人のお客様。自然の雄大さを知り、私たち少しずつ成長しているという実感を得ている子どもたち。
今はどれも「現場のお手伝い」という形だが、今月を経て、私が携わりたい領域が明確になってきている感覚がある。
毎日楽しい。幸せ。
ちょうど今もこの上なく幸せ。
この一瞬が私の人生にあることが幸せです。
（このnote定期的な落ち込みタイムがやってきた時に読み返そうかな笑）
「私の幸せ」を勝手に共有し、色々な方向に散らかしましたが、今日はここまで。今回も読んでくださりありがとうございました＾＾
今日もおつかれさま！
おやすみなさい。
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