おしゃれをすること。買い物を頑張ったら、幸せが一つ増えた

おしゃれとは無縁だった大学生活。

毎日、パーカーに黒パンツ・ウインドブレーカーに黒パンツ。
ポロシャツ着る予定も割とよくあったので、ポロシャツに黒パンツ。
ピンクやオレンジと、ド派手なポロシャツ着て授業受けてたな〜。
今思えば恥ずかしい笑。

メイクも眉毛描くだけって日がほとんど。

空きコマには、教育系の学内インターンの活動があった。
空きコマにどこか行ったことはほぼない。
休日の記憶もほぼないけど、予定つめつめで生きていたと思う。

もちろん、ちょっと特別な日は
メイクしたり少しきれいめな服着てみたりしてた。
だけど、なにせ「ショッピング」という概念が
私の日常に組み込まれていなかったので、
洋服を買うのは2年に1着。（言葉にするとやばい笑。）

やらなければならないことがあると思うと、
人生を豊かにするための時間を削ってしまう私。
優柔不断で買い物をしながら疲れ果ててしまう私。
店員さんに好みを知られることがなんだか嫌で、
接客中に話しかけて欲しくないと思ってしまう私。

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そんな時、卒業のタイミングで行った友達との旅行。
朝の支度をしながら、友達同士が話していた。

「この服かわいいね！どこで買ったの？」
「いいアイライナー探してるんだけどおすすめある？」
「アイシャドウの塗り方うまくできなくて…！」

でも、私はその会話に入れなかった。
相談した時に、「直すところいっぱいだよ」
「そんなんで満足してるんだ」って思われるのが怖かった。
（実際、私の友達はみんな素敵なので、ただの自意識過剰です笑。）

とあるモデルさんがインスタライブで、

他人から気付かれなくても、自分だけが知っている”今日はここがポイント”って思えるちょっとした変化があるだけで、一日中幸せに暮らせますよね」

というようなことを言っていたのを思い出した。

そんなことがあって、
「自分が自信を持って推せるものを身に纏いたい」
と思うようになった今日この頃。

来週は、だいすきな先輩と遊ぶ日がある。
せっかくだからかわいいと思える洋服で行きたいな。

今日は、時間があるから買い物に行こうと思い立ち、
4時間くらい色々なお店を回ってやっと3着買えた。
上出来だ！

「すみません、一旦他のところ見て戻ってきます」と伝え、
書いたい服のレビューや着回しを検索しまくったり
他のお店で見たものを思い出したりしながら
覚悟を決めてお店へ。
そんなこんなで、ようやく購入できました。

それにしても今回の接客どタイプだったんです。
私が選んだもの、これはちょっと…って言ったものから、
私が気に入りそうなものを選んでくれました。
考えていることを丁寧に聞いて生かしてくれる感じが
好きだったのかな。
また、あのお店行きたいな。

着心地の良い、かわいいものを手に入れた。
ルンルン！

「かわいいね」って言ってもらったらもちろん嬉しい。
だけど、言われなくても、
自分が身に纏っているものに自信を持って
心穏やかに過ごせることが増えた気がする。

そんなこんなでおしまい！これは4月のお話。

書いていると、何を書きたかったのか分からなくなってくる。
文章を発信するって難しいな〜
ここまで読んでくれて、ありがとうございました！