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「自分で決める」ということに挑戦中

大学生までの私は、
できるだけ多くの予定に参加したくて、
交渉してやり繰りしたり、途中参加をお願いしたりしてきた。
しかし、徐々に「意思ある選択」ができるようになってきた気がする。


他のことに手が回らなくても、休まずに頑張ろうとしていた。
それは、休んだ時に、他の誰かが頑張っていると思うと、
遅れをとってしまう気がして怖かったから。
私が行かない間に仲が深まってしまったらどうしようと不安を感じていたから。
大切な話を聞き逃してしまったらどうしようという不安もあった。

研修会もプログラムも話し合いも飲み会も遊びも、自分の中ではマスト。
行かない選択肢はないと思っていた。

「え、来ないの?もったいない」
「なんで昨日来なかったの?絶対来たほうがよかったよ。たくさんのご縁があったのに…。」
悪気なく投げかけられたこんな言葉たちが、
知らない間に沢山の後悔を生んで、
自分の気持ちに自信を持てなくさせていったんだと思う。

だから「今日は帰ります〜」とか言っている同期を見ると、
「は?」って腹立てるくらい余裕がなかった。


自分の意思で決めれるようになりたくて、
誘われる度になぜ行きたいと思うのかを数行書き出したり、
今の自分の心と身体に問いかけたりするようになった今日この頃。

私は4月になってからPodcastにハマっている。
ブラジルで出会った友人が発信している「のれん」の言葉に
深く納得した。

「今ここで取らなかったものも、いつか自分にとっていいタイミングで必ず来る」
「その時に選んだ道が最善」

他人と自分の人生は全く違う。
性格も価値観もこだわりも目指したい方向性も。
同じ選択をしても、どんな栄養素になるかは一人一人違うからこそ、
「自分が決めた選択に自信を持っていいんだよ」と伝えたい。


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ちなつ I 20代のつぶやき
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