見出し画像

念願のクロアチア旅行 世界遺産の街 ドゥブロヴニク①

ハネムーンを延期して2年、念願のクロアチア旅行に行ってきました。
ターキッシュエアラインズが1番最短ということで、イスタンブール空港で1回の乗り継ぎ、計17時間のフライトを耐えました。


行先を決めた理由

ハネムーンでクロアチアってあまり選ばれない行先だと思うんです。
職場の人からも「なんでクロアチア?」「クロアチアってどこにあるの?何があるの?」みたいな感じで知名度が低いのです。

行き先をクロアチアに決めた1番の理由は、
体力があるうちに直行便のない国に行きたい。
20代の頃は飛行機がどんなに狭くても、飛行時間が長くても、乗り換えも全く苦じゃない。むしろそれが楽しかったのです。
生きている限り旅行し続けたいのですが、絶対今が1番若くて元気なので、先に行きづらい国に行っておこうと思いました。

アドリア海の真珠と言われる美しい海と旧市街の街並み。
360度どこを見ても絶景なドゥブロヴニクについての旅の記録です。


ドブロブニク旧市街と飛行機雲(ドブロブニク空港は意外とたくさんの都市とつながってます。)

ドゥブロヴニク空港から旧市街(プラチェ門前)へ

空港から旧市街(プラチェ門前)への移動はプラタナス(Platanus)が運行している空港シャトルバス。

基本的に空港シャトルバスは飛行機のフライトスケジュールにあわせて運行してます。市内から空港までの所要時間は約30分~40分程度。
到着ロビーに出ると、右斜め前にプラタナスのチケット販売所がこじんまりとあるのでそこで往復チケットを買います。往復のほうがだいぶお得なのです。※クレジットカード利用可能
シャトルバスのチケットの値段(2024年6月時点)
片道:10€
往復:14€

プラチェ門前

シャトルバスの降車場 プラチェ門前 ただの道に降ろされる。

ドゥブロヴニクは車道がとんでもなく狭いのです。そのため道路は常に渋滞気味。
旧市街の入口、プラチェ門前で降ろされるのですが、停留所らしきものはなく、ただの道にほっぽりだされます。

ホテルまではUberで移動。10分くらいできてくれました。
Uberはたくさんいるのですぐ手配できます。日本でアプリをDL、登録しておけばすぐ使えます。
迎えに来てくれる車のナンバーがアプリに表示されますし、運転手さんも名前を確認してくれるので安心です。

宿泊先 ホテルレロ

コスパのいいリゾートホテル。清潔感のある綺麗なお部屋。

今回の宿泊先はホテルレロ
旧市街からバスで5分~10分の場所に位置するリゾートホテルです。
お部屋はこじんまりとしてますが、清潔感もありシンプルでスタイリッシュ。水回りも綺麗で使いやすく、リゾート地でこの立地にしては価格が優しいホテルです。(シャワーの水圧も優しめ。)

旧市街(ピレ門前)へ

ホテルレロから旧市街(ピレ門)へは市バスに乗って移動します。
ホテルレロに泊まるのであれば4番のバスが通っているのでそれに乗ればOK。
時刻表

City Bus Map

市バスはドゥブロヴニクパスを購入すれば無料で乗車できるのでおすすめ。
9つの観光施設が無料(城壁に上りたい人は絶対お得)、レストランも割引になるお得なパス(スマホQRコード)です。

3日間滞在するのでTHREE‐DAY PASSを購入。

バスでどうやって利用すればいいのかさっぱりわからなかったのですが、運転手さんにQRコードかメールに送られてくるPDF書類を見せるか、QRコードを入口のスキャナーにピッとかざせば乗れました(笑)
運転手さんによって何を見せろと求められるかはちょっと違うようです。

ホテルレロ前からピレ門への道。バスから見える景色。

クロアチアはGoogle Mapでバス停などの情報が出てこないのでちょっとわかりづらいのですが、乗る路線さえわかれば不便なく移動できます。

次の記事では旧市街観光について書いていこうと思います。
おたのしみに。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?