花のワークショップ。
2016.03.07.
昨日、今日はatelier LA NOTE MUETTEの大澤英美さんのワークショップでした。
朝持ち込まれた出番を待つ花たち。
それぞれの花の特徴をききながら、器に入れるイメージを膨らませます。
まずはそれぞれが思うように。
同じ器に同じ花でも、出来上がってくるとやはりそれぞれ違っていて楽しいです。
ここから更にアドバイスを聞きながら手を加えていきます。
花だけでなく、葉を差し込む場所に意味があったり、どこから見るかなど「ふんふん」とうなづくばかり。大澤さんがいかに細かな気配りをされているか驚かされました。
出来上がりは、ふうわりと生き生きしたものになりました。「2、3日すると葉が少し下がってきて、全体の線が奇麗になります。」と変化も楽しめそうです。
ボリューム感のある仕上がりですが、水の中の茎はスッキリまとまっていて凛々しく奇麗。
どこから見ても楽しめる仕上がりに驚きました。
「石川昌浩展」残すところ3日となりました。店内、大澤さんが入れて下さった花がご覧いただけます。香りと音と合わせて、会場で感じてみてください。
山本