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粉引のうつわ。
2915.12.18.
「注連縄と粉引のうつわ」がはじまりました。
注連縄に囲まれて、石川雅一さんの粉引の白が奇麗です。
![](https://assets.st-note.com/img/1688969291844-VHh8UiAjHh.jpg?width=1200)
コップとして、器として色んな役をこなしてくれる猪口。
DMの猪口、トビカンナの猪口。
少しですが、鉄絵のコップも。
![](https://assets.st-note.com/img/1688969291817-eVVnCDWklv.jpg?width=1200)
汲み出しもいろいろ並んでいます。
お茶はもちろん、小鉢のようにもお使いいただけます。
![](https://assets.st-note.com/img/1688969327354-tccs4edEtr.jpg?width=1200)
片口、徳利、酒盃。
丸みのある形が手に馴染みます。
落ち着いた白が素敵です。
![](https://assets.st-note.com/img/1688969291791-DADMCMfNmk.jpg?width=1200)
小皿(約14.5cm)。シンプルな粉引、点紋、反り。
銘々皿としても、ちょっと一品盛りつけても。
![](https://assets.st-note.com/img/1688969291868-aKBHPaTn5J.jpg?width=1200)
粉引丸鉢(約20cm)。
「粉引」の器は、落ち着いた白が特徴です。
強度的に強いとは言えませんし、汚れやシミが染み込んだような跡ができます。
最初の白さからすると、そのような変化が気になるかもしれません。
それでも、じっくり使い続けることで見られる「粉引」の変化は、とても奇麗なものだと思います。
お米のとぎ汁で炊いていただく「目止め」や、お使い頂く前にお湯を張っていただく等で変化をおさえることもできます。
少し丁寧に。きっと「粉引」の変化を楽しんでいただけることと思います。
山本