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「中川紀夫・山口和声 二人展」始まります!阪急うめだ本店くらしのギャラリー
2017.01.25.
こんばんは。
阪急うめだ本店くらしのギャラリーの今年初めての展示会が始まります。
中川紀夫さんと山口和声さんの二人展です。
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メインのテーブルにはスリップウェアや象嵌などの型物を中心にこれでもか!というぐらい並べました。
向かって左手が山口さん、右手が中川さんのうつわです。
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松本民芸家具の食器棚の中には湯呑やマグなどがこちらも、これでもか!というぐらいに詰め込まれています。
こちらも左が山口さん、右が中川さんのうつわです。
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柱の棚にはロクロのしごとをまとめています。
お二人ともスリップウェアのイメージが強いですが、ロクロ成形のお仕事もたくさんされています。
使いがってのよさそうな取り鉢やごはん茶碗やボウルなどがあります。
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中川紀夫さんは、長崎県にある波佐見焼の窯元に生まれました。
益子の大誠窯で修行し帰郷されましたが、窯の仕事は継がず自身の工房「紀窯」をつくりスリップウェアなどを中心に普段使いのうつわを作り続けています。
焼きの強い、ゴリっとした力強いイメージのうつわが多いですね。
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やまぽたという屋号の方が印象的な山口和声さん。
愛知県の芸大で絵画を専攻し、一時教員としてお勤めもされましたが、一大奮起して瀬戸の窯業訓練校で陶芸の基礎を学び、のちに鳥取の岩井窯で修行されました。
中川さんとは対照的で優しく、あっさりとしたイメージのうつわですね。
お二人とも、二人展ですよ?というほどのうつわをお送りくださいました。
一枚一枚模様や表情も違ううつわが所狭しとならんでおります。
見応え十分なボリュームです。
25日と26日(中川さんは昼過ぎぐらいまで)の二日間、お二人とも在店してくださいます。
いろいろとお話しかけされてみてください。
では、皆様のお越しをお待ちしております!!