見出し画像

『松﨑修 木漆展』より 重箱。

2015.11.26.     


岡山は、冬を感じる寒さの一日でした。
今日は開催中の「松﨑修 木漆展」より重箱をご紹介します。

朱漆花形重箱
高さ約14.5cm、径約9.5cm、27,000円
一段が約4cmの深さです。

黒漆六角重箱
高さ約11.5cm、径約9.5cm、23,760円
一段が約3cmの深さです。

黒漆花形重箱
高さ約16.5cm、径約12cm、48,600円
一段は約4cmの深さです。

朱漆長方鎬重箱
高さ約15cm、幅約15cm、奥行約12cm、64,800円
一段の深さは約4cmです。

大きなサイズのものは、お正月のおせちなど料理をつめる器として
イメージしやすいですが、小さなものは「何に使うんですか?」と
聞かれる方が多いです。
お酒のあてやお漬け物を入れて...お茶の時間にお菓子を入れて...
それぞれバラバラに小鉢として...小物を入れて...など小さい分様
々な使い方ができます。
それも松﨑さんの塗りが厚くしっかりしているから。何も気にせず
いろんなものに使って、お酒やお茶、食べる時間を楽しくしてくれ
ます。
自分なら何に使おうか、想像しながらご覧いただくのも楽しいです。

山本