倉敷天満屋 第4回手しごとの会
2016.05.13.
5月11日から始まりました倉敷天満屋「手しごとの会」、
連日たくさんのお運びありがとうございます。
今年もたくさんの作り手にご協力いただいて、盛りだくさんの会場です。
吹き硝子は石川硝子工藝舎、太田潤さん、倉敷ガラス小谷栄次さん、三宅義一さん。
倉敷ガラス小谷栄次さんは、倉敷美観地区、郷土玩具館で展示会も開催中です。
合わせてぜひご覧下さい。
陶器は、小鹿田焼坂本工窯 坂本創さん、小石原焼 太田哲三・圭窯、小代焼ふもと窯、惣堂窯 掛谷康樹さん、磁器では梅山窯梅野精陶所。写真は九州のうつわ。
陶器の中でも今回、倉敷民芸館で「東西のやきもの-スリップウェアとイッチン-」が開催されていることにあわせて、スリップウェアという技法をされる作り手もお願いしました。
JURO Pottery 齊藤十郎さん、倉敷堤窯 武内真木さん、つくも窯 十場天伸さん、小山田窯山田洋次さん、やまぽた 山口和声さん、湯町窯。
木工では、大久保ハウス木工舎、松本家具研究所。
染織では、倉敷本染手織研究所。
金工では、菊地流架さん。
編組品では、須浪亨商店須浪隆貴さん。
それぞれの作り手の個展をみるのももちろん楽しいですが、こうして一同に並ぶ会場で特徴の違うモノとモノを見比べながら、手にとりながら見ることも楽しいものです。
「手しごと」と呼ばれるように、「手」から生まれたものですから、手に馴染みます。
自分の手に馴染むものにきっと出会える機会です。
ぜひ会場で、お手に取ってご覧下さい。
山本