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『迎える。日本の正月〜注連縄〜』くらしのギャラリー本店

2016.12.19.    

こんばんは。

くらしのギャラリーの今年最後の展示会『迎える。日本の正月〜注連縄〜』がいよいよ明後日、水曜日から始まります。

今年も、熊本の工藝きくち 菊池典男さんのご協力で無事に開催できております。
新潟、高山、伊勢、近畿、高松、出雲、いわみなどいろいろな産地から届いてます!
また、今年は宮崎県高千穂の甲斐さんからもたくさんの藁細工や注連縄が届きました。
見応え十分な品揃えになっております!

新潟 鳥居〆 尺から3尺まであります。
稲穂がついた清々しい注連縄です。
もともとは、農家の方がその年の収穫の感謝を翌年の五穀豊穣を願い神社に奉納していたもの。
玄関だけではなく、神棚にもお使いいただけます。

出雲 亀付き。
DMに使った鶴亀玄関〆の小型版。
鶴は大きいので亀さんのみついてます。
健康長寿、家内安全などを願いお祀りします。

注連縄、お正月飾り、藁細工。。。
いろいろな捉え方でお使いになっていただけます。
注連縄としてお買い求めいただくと、一年中飾っていただきます。
お正月飾りとしてお求めいただくと、とんどで焼いていまわないといけません。
造形物や願掛けなどの藁細工としてお求めいただくと、ずっとお部屋の中で
お楽しみいただけます。
本来は神様のものですから、あまり失礼なことをしてもいけませんし
飾られる場合には必ず目線より上の位置に備付ける必要があります。
ただ、お求めいただく方それぞれが新しい一年に何を願い、どうしていくのかが大切なような気がします。

年々数が少なくなっているこの手仕事。
一堂にご覧いただける機会はそうないです。
会期は21日(水)から28日(水)まで。
明日20日と27日は火曜日で定休日をいただきます。
ぜひ、お越しください。
なお、通販対応もメールやInstagramのDMから受付いたしますが、店頭対応でお返事が遅くなることもございますのでご了承ください。

沖縄の豊永さんから嬉しい入荷が!
干支の張子が届いてます。
併せてご覧ください。

では、水曜日にたくさんのお客様とお会い出来ることを楽しみにしております!