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私が怪談系シナリオライターを始めた理由①


『怪談系シナリオライター』という名称は私が勝手に作ったのですが、

なぜ私が始めるに至ったかを綴っていきたいと思います。

ですが、「そもそも怪談系シナリオライターってなんぞや?」と思う方がほとんどだと思います。

そのため、今回は怪談系シナリオライターの活動について私なりにまとめてみました。

怪談系シナリオライターとは

端的にいうと、怪談のシナリオを書くライターです(そのまんまやないかい!)。

怪談が好きな方は、Youtubeの心霊動画や怪談朗読動画などを視聴したこともあるのではないでしょうか。

私は、主にそういった怪談朗読動画のシナリオを作成しています。

どんな活動をしているか

クラウドソーシングサイトを利用したことがある方だと分かると思いますが、YouTube動画のシナリオライターの募集って結構多いんですよね(時期もあるのかもしれません)。

運営しているクライアントさんによっておおよその文字数の規定が決められていて、それに沿って台本を書いて納品するといった感じです。

私の場合は3000文字程度なので、超短編小説を書くような感覚です。

心がけていること

あくまでもシナリオなので、小説のように情景を長い文章でだらだらと書くと、視聴者は聞きにくいかなと思います。

そのため、わざとらしくならない程度に会話など交えつつ、できるだけ描写を想像しやすいようにを心がけています。

あと、これは好みなのですが、あからさまな幽霊が出てきたり、派手な展開はあまり書かないようにしています。

個人的に、創作感が強すぎるとちょっと萎えてしまったりするんですよね。。

完成度が高ければ創作感が強くても読み物として面白いんですが、どちらかというとリアリティがあり後からドロドロ怖くなるお話が好きなので♪

私自身や知人の体験を少しデフォルメしたりすることもあります。

まとめ

以上、怪談系シナリオライターについて私なりにまとめてみました。

あくまで私個人の活動を綴っただけなので、同じようなお仕事をしている方からすると「ん?ここは違うんじゃない?」などという見解はあるかもしれないです。

まだ始めて一年ちょいなので、これからもマイペースに楽しんで執筆していきたいと思います^ ^

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