愛あればこそ……🌸🌸
今日聞きました、懐かしい~~~。
今日は本当ならパソコン講座でお昼間は家に居ないはずなのですが、妹の体調がずっとよくないので、休むことにして、妹の様子を見ることにしました。
お昼ご飯を食べて、テレビを見ていたら、妹が叫びました。
「さよちゃん、ショーちゃんとミキちゃんが『徹子の部屋』に出てるよ」
嘘、榛名由梨と安奈淳が出てるの、と思って妹の部屋のテレビを見たら、懐かしい。50年後のオスカルとアンドレだ。
よかったぁ、家に居て。
そうだった、今年は池田理代子作の「ベルサイユのばら」連載開始50周年で「ベルサイユのばら展」が開催されているのです。
榛名さんと安奈さんは3年ほど前に宝塚歌劇の「ベルばら45周年コンサート」で観ることができました。
昭和のベルばらからはマリー・アントワネット役の初風諄さんも出ていらして、もう、震えました。
もちろん歴代の役者さんはみなさん素晴らしかったけれど、私にとっての初宝塚は昭和50年の花組公演だったのです。
それはもう、夢の世界でした。
劇場の中がベルサイユ宮殿に見えました。日本語で話しているのに、18世紀のフランスに酔いしれました。
3階の1番後ろで観たのですが、もう、うっとりで、次の日に学校をさぼって当日券売り場に並びました。
その日から、当日券売り場に、並び続けているのです。
「愛あればこそ」何度聞いても素晴らしい。
銀髪のオスカルとアンドレも嬉しいです。
人間の人生などチリに等しい、とオスカルがいったけれど、本当に人生は短い、と痛感しています。
「ベルサイユのばら」の舞台はあるのでしょうか? 舞台の上で「愛あればこそ」を聞けたら嬉しいです。
聴けると信じて待ちましょう。