「リエゾン」を観て、自分にも当てはまることが多いと思う……❣❣
なぜ、最近は夜遅くドラマをやるのだろう。
面白いなぁ、と思っても次の日のことを考えると、早く寝なくちゃ、と思うから見ないようにしてきたのだが、このドラマは見なくちゃ、と思って見ている。
見ながら、自分の苦手なことや、得意なことを思い浮かべながら、これは自分に当てはまる、とか、ここは違うなぁ、とか振り返っている。
私はひとの名まえを覚えるのが苦手だ。
忘れ物が多い。
道を覚えるのが苦手だから、一度で目的地に着いたことがない。
落とし物も多い。
記憶力はいいほうだったと思う。
漢字は読めるが書けない。
いろいろ考えさせられるドラマだと思う。
当事者は見ているのだろうか。
見ていたら、どう思うのか?
私は、特別支援学級とか特別支援学校は必要だと思いますが、普通学級に席があって、苦手な科目だけ、個別に学べるような学校があったらいいのに、と思う。
私は身体障害があって、体操の授業がとても嫌だった。
どうやってもついて行けない。
私の卒業した小学校は60年近く前に、特殊学級ができた。勉強について行けない児童はそこで勉強して体操の授業のときにクラスに帰ってきた。
いまだったら、あるのが当たり前の制度がない時代に、特殊学級が、小さな田舎の小学校にあったことが不思議だが、特殊学級ができてから、その児童たちと話をすることが増えたように思う。
それまでは、あいさつもしなかったのに、話せるようになった記憶がある。
本人に聞いたことはないけれど、いまも会えば話すので、きっと勉強がわかるようになって自信がついたのかもしれない、と想像している。
田舎なのにいい学校だったのかもしれない。