なんだか、すごいことになってます……💦💦💦
昨日「季節風」にっ掲載される、と連絡をもらって、嬉しくて、ふわふわの気分でnoteを書いて、勢いでTwitterにシェアしたら、児童文学作家さんたちが「おめでとうございます」とコメントしてくださって、緊張の連続です。
それにしても、この期に及んで「季節風」がこんなにすごい同人誌だったなんて、まったくの素人の私を、あきらめずに育ててくださったことに感謝です。
児童文学に出会えて、自分では思い出したくないと思っていた子供時代を振り返って、本当は、友だちはわたしを差別などしていなかったのではないかと思ったりしています。
私は脳性麻痺なのですが、養護学校に行かなかったので、勉強はついていけても、どうしてもできないことがあって、体操の授業が大嫌いでした。
困ったことに、私が通っていた小、中学校は体操の公開研究校だったから、体操の授業は厳しくて、泣きたいくらいいやでしたが、おかげで逆上がりができるようになりましたが、どんな風に練習したのかまるっきり覚えていないのです。
逆上がりは誰でもできなくてはいけないものだと思っていたので、高校生になって、できないひとがいてびっくりしました。
高校生時代に、楽しいと思ったことがなくて、でも毎日お弁当を作ってくれるおばあさんのことを考えると休むわけにはいかず、毎日机で寝ていました。
図書室にいたこともあります。
いま、思い返すと勉強はしておくべきだったと思います。
漫画しか読んだ記憶がありません。
「ベルサイユのばら」と「白いトロイカ」ち「美人はいかが」が大すきでした。いまも好きです。
でも、思い返してみると、友だちは声をかけてくれていたのだと思います。
心を閉ざしていたから見えなかったのです。
児童文学を書くのはそんな自分に気づくためなのではないかと思います。
まだ、あやふやですが、書き続けたら見えて来るかもしれません。
道半ばです。