【計画派?それとも行動派?】結論は両方のバランスが大切
「まずは計画から」、「いやいや、まずは行動から」など、いろんな書籍や記事などで見かけるこれら。
私の経験から「計画と行動の両方のバランスが大切」だと気づきました。
計画派と行動派をそれぞれ試してみた
例えば書籍などで計画が大切、行動が大切など、著者によって意見が変わります。
よくよく考えると、それらは著者がうまくいった事例の一つであり、必ずしも読者に適応するという訳ではありません。
私はこれまでいろんな書籍を読んで、計画重視や行動重視のそれぞれを試してきました。
なんとなく計画重視なのかなと思いこんでいたのですが、計画に全振りしていた状態だったため、ほとんど行動に移すことができませんでした。
そのため、次は行動重視に全振りしますが、全く計画のない行動に意味を見いだせず、行動に移すことはできませんでした。
計画と行動のバランスが大切だと気づく
当時は「計画派、それとも行動派、どちらかに属しなければ」と二極化した思考を持っていましたが、「あれ、計画と行動、両方あってもいいんじゃね」と思うようになり、両者のバランスを調整するようにしました。
例えば「計画7:行動3」というように、ある程度計画を重視しながら、行動するといったバランスを作り実行していくスタイルです。
この計画と行動のバランスは「計画9:行動1」の人もいれば「計画1:行動9」といった人、「計画5:行動5」のように完全に半分に分ける人など、人によっていろんなバランスがあると考えています。
そのため、自分の特性を把握して、自分に合うバランスを調整することが大切だと思います。
もし、計画派、行動派のような二極化の考えを持っていたら、バランスを調整するやり方を試してみてください。