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【写真データ】 シンプルな転送方法 『Apple Lightning - SDカードカメラリーダー』がとても便利
約10年ぶりにデジタル一眼レフカメラを再購入してブチ当たった問題があります。それは「写真の管理」です。
昔はカメラとパソコンをケーブルでつないで、写真データをハードディスクに取り込んでいました。それからしばらく経って、写真をカメラではなくiPhoneで撮るようになってからは、Apple純正の写真アプリだけで管理するようになりました。iPhoneで撮った写真をそのまま見れて、クラウドで管理する仕様を一度体験してしまうと、もう写真アプリから離れられません。
こんな経緯のため、再購入した一眼レフの写真データもiPhoneのApple純正「写真アプリ」で管理しようと決めました。
そこで、転送方法はどうしようか悩みました。私が再購入したデジタル一眼レフカメラは『Nikon(ニコン) D40』という2006年発売の昔のカメラ。当然いまのカメラに備わっているようなWi-Fi転送のような仕様はありません。
SDカードにWi-Fi機能を持たせた商品もあるようで便利だなと思い調べましたが、転送までのカメラとスマホの設定、カメラの画面は常時オンにしておく必要がある、通信がうまくいかない時があるなど、私にとってかなり面倒なハードルがありました。
「もっとシンプルで確実に、カメラの写真データをiPhoneに転送できないか」
そう考えて行き着いたのが、Appleの『Lightning - SDカードカメラリーダー』を使った、一番シンプルな転送方法でした。
※使用しているiPhone(iPhone 13 mini)がLightning端子のため『Lightning - SDカードカメラリーダー』を選びました。
転送手順は次の4つのみで、本当にシンプルで簡単です。
カメラからSDカードを抜く
『Lightning - SDカードカメラリーダー』にSDカードを差込む
iPhoneに繋ぐ
iPhoneで転送操作
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iPhoneにつないだ後は、データの転送操作を行います。写真アプリで「読み込む」のアイコンをタップして、読み込みたい写真を選ぶだけの簡単操作です。
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ほんの数秒で確実に転送でき、かつ手間の少ないシンプルな転送方法なので、とても使い勝手が良いです。
iPhoneへ転送後は、iPhoneの純正写真アプリで短時間で簡単にプチレタッチするのが定番になりました。