【スマートスピーカーの選び方】呼びやすさで選んだ『Amazon Echo』
『Amazon Echo(第4世代)』を導入して3年弱になります。今では小学2年と年中の子どもたちも普通に使っており、なくてはならないツールになりました。
購入の決め手は「呼びやすさ」だったのですが、ちょっと購入までの経緯を振り返ってみようと思います。
会社の同僚が「スマートスピーカー(同僚はGoogle Homeを使用)は声でテレビやライトを点けたりできて便利だよ」と教えてくれて、当時いろんなメーカーから出ていた商品を比較しました。機能やデザイン、今現在使用している他のデバイスとの相性など、悩むべきことはたくさんありましたが、いちばん重要視したのは「呼びやすさ」でした。
迷っていたのは3社(Apple、Google、Amazon)のスマートスピーカーで、それぞれ指示を出すときの呼び方に特徴がありました。
Apple:「Hey Siri(ヘイ、シリ)」
Google:「OK Google(オッケー、グーグル)」
Amazon:「Alexa(アレクサ)」
普段使っているパソコンや携帯がAppleのMacbookやiPhoneだったので、まずはAppleのHomePodを検討しました。しかし、どうしても「Hey Siri(ヘイ、シリ)」という言葉が私には言い難く、子どもたちも「Siri」と「尻」を面白がって言うことが目に見えていたので却下しました。
次にGoogleのGoogle Homeです。これは単純に「OK Google(オッケー、グーグル)」と長く喋る必要があるので却下しました。
最後に残ったのがAmazonのEchoです。「Alexa(アレクサ)」と人の名前のような感覚で呼べて名前が短いので、もうこれ一択の状態でした。
普段の生活の中で違和感なく使えることが重要だったので、このAlexa(アレクサ)の呼びやすさは私と家族の生活スタイルに合っていました。子どもたちも「あれくさ〜、てれびつけて〜」と家族に話しかけるようにAmazon Echoへ指示を出して使っています。
(※テレビやライトへのオンオフ操作などはNature Remoなどのスマートリモコンが必要です。声で指示→Amazon Echo→Nature Remo→テレビが付く、というイメージになります)
また、私の部屋が白とナチュラルを基調としているので、Amazon Echoの色は明るいグレーシャーホワイトを選びました。部屋に違和感なく溶け込んでいるので、とても気に入っています。
実際の生活を想像して、生活スタイルにあった機器(今回は呼びやすさを重視)を選ぶことで、快適な生活を送ることができますね。