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レンズの距離目盛の白い点は赤外指標
単焦点レンズを購入して距離目盛を使った撮影を試していたところ、距離目盛に白い点を発見。真ん中の縦長の線は距離目盛基準線ということは知っていましたが、この白い点ってなんだろう?
そう思ってググってみましたが、調べ方が悪いのかなかなか答えが見つからない。ということで、ニコンさんに問い合わせてみたところ、白い点は「赤外指標」ということでした。
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下記はニコンさんからいただいた回答です。
ご連絡の白い点は、「赤外指標」となります。
赤外線で撮影を行う場合は、可視光とピント位置が多少ずれることがあるため、鏡胴上に修正量の目安として赤外目盛を表示してあります。
また、距離目盛は、ピント位置までの距離の目安となります。
※あくまで目安の数値となるため、実際のピント位置までの距離と必ずしも一致するとは限りません。
赤外線撮影はやったことがないのですが、ちょっと興味が出てきました。ともかく疑問が解決できてよかったです。
※おそらく数年後に「この距離目盛の白い点ってなんだっけ?」とまた言いそうな気がするので、備忘録もかねてここに残します。