声をコントロールする
声に透明感がある人や華やかな人、深みのある人、落ち着くのある人などなど声にもっと魅力があればいいのに。そうでなくても通る声になりたいなと以前から思ってはいるものの、なんとなくそのままになっていました。コロナ禍になって、Zoom会議が増えて、その悩みがまたふつふつと沸き上がったきたところ、見つけたこちらを受けてきました。
ヴォイストレーナーのつるみさん、めちゃくちゃパワフルで元気な方!
通る声、楽しそうな華やかな声になりたいというお話をしたところ
①口の位置を1つ上にあげること
②鼻骨に圧をかけること
③腹式呼吸の練習法
などなど短い時間の中にたくさんのことを教えていただきました。
その中でも、一番印象的だったのは、声は「息が声になる」ということ。
当然口を大きく開けることも大事だけれども息を吐いて、声を出すときに息を混ぜることが大事とアドバイスをいただきました!
おぉ!これならすぐに取り入れやすいかも!と目から鱗でした。
こういったテクニック的なことはもちろんですが、考え方や心の在り方が結構大事なんだなと気づかされました。
話がうまい人や人を惹きつけるような人は、それ自体を楽しんでいて、もっと仕事を楽しんで、会話を楽しむと自然と声にその気持ちが乗るようになる。もっとゆるーく。自分がゆるんでいないと楽しいことにも気づけないし、相手もそれを感じ取って堅くなってしまう。
頭の中でゲームでもやっているつもりでやっていれば、相手が例えばやなことをいってきても、こっちはゲームをやっていてそれどころじゃないから全く気にならない、と。
うーん。まさに・・・!いい考え方!
楽しいことは好きなのに。楽しむことは難しい。
声のことだけでなく生きる上でも大事なことを教えていただきました。
ありがとうございましたー。
人と話すときには教えていただいたことを意識して、脳内でゲームをスタートさせるようにしよう!
それでは、また。