幸せになれる3つの良いこと
ユニキャリアの「未来航路塾」というコミュニティに参加しています。
●未来航路塾
https://unicareer-design.com/top/future-route-2/
未来航路塾とは、ミドルシニアが未来を再発見できるコミュニティです。定年を控えている会社員をメインターゲットに、セカンドライフに向けて、未来の自分のために必要な計画を立てるサポートと達成を応援しあう仲間との関わりを目的としたコミュニティです。
とはいえメンバーは私のような退職後にフリーランスで活躍されている方や、士業の方、経営者の方など多様です。
月1回のZoomミーティングを基本に、Facebookグループでコミュニケーションをしています。今後は講演会なども計画されています。
さて、その中で、Facebookメッセンジャーを使って、各人が1日を振り返り3つの良いことを書くという活動をしています。これはポジティブ心理学の創設者であるセリグマン教授が提唱した『Three good things』と呼ばれるメソッドです。
今日あったよかったことをただ3つ記録するだけで考え方が前向きにり、精神の安定効果をもたらすのだそうです。
● 人生は小さな幸せに満ちている〜仲間と続ける『Three good things』からの発見
https://unicareer-design.com/threre-good-things/
2022年1月1日からスタートして、丸2ヶ月毎日欠かさず、その日の3つの良かったことを書き出し、仲間と共有しています。
樺沢紫苑さんの著書『精神科医がみつけた3つの幸福』でも、プチ幸福アウトプット「3行ポジティブ日記」をすすめていました。アウトプットは記憶の改善になり、ポジティブなアウトプットをすることで幸福感を得られるのだそうです。
私はこの本を読んで、ポジティブ日記を日記帳に書いていましたが、1ヶ月も続きませんでした。幸福感の実感もありませんでした。しかし未来航路塾のThree good thingsは続いていて、書いてFacebookメッセンジャーに投稿すると幸福感に満たされます。
それは、仲間が居て、仲間も書いているからですね。仲間のThree good thingsを読んで、「いいね」をする、自分のThree good thingsに仲間が「いいね」してくれる、それが継続の力になっています。
嫌なことがあった日はなかなか良いことが思いつかないのですが、じっくりと考えれば、些細なことでも良いことはあるものです。絞り出してそれを書き出すと、スッキリして、嫌なことも忘れます。
こんな感じで書いています。
①クックパッドで見つけたベーコンチーズ餅をお昼に作ったら、美味しかった。
②暖かかったので、犬を日光浴させながら車のシートを掃除できた。やらなくちゃいけないと思っていたことが片付いて嬉しい。
③年頭所感をnoteに投稿したら、サポートで投げ銭をいただいた!
①録画していた鬼滅の刃遊郭編を観了した。面白かった。
②Udemyで動画編集ソフトの使い方講座を学んだ。わかりやすく学びが多い。バーゲンで買ったから安かった。
③夕方散歩でウンチが出なかった愛犬が、寝る前にウンチできて良かった。
些細なことだけど、まとめて読んでみるとほっこりします。
こういう日常を大切にしたいと思います。こういう日常を守らなければいけません。
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