見出し画像

フリーランスの営業は人の縁

フリーランスが続けられるのは人の縁だとつくづく思います。私は売り込み営業が苦手なので、人伝てが唯一の営業です。ホームページも作りましたが、ホームページからの問い合わせは逆に売り込みばかりで、ご相談、ご依頼は一度もありません。ただ、チェックはされているのでホームページはきちんとメンテナンスしないといけません。

起業時最初の1ヶ月は無収入でしたが、前職の同期と後輩から仕事をいただいて、2ヶ月目から売上があがりました。マーケティングのセミナーとワークショップが中心です。

前職のイベントがきっかけで懇意になったコミュニティづくりを支援しているKRさんがコンサルティング会社を紹介してくれました。その会社のコンサル案件のチームに入り、プロジェクトマネージャー(PM)として仕事ができることになりました。この仕事は大変でしたが、収入は一気にアップしました。それだけでなく、コンサルタントの仕事のやり方を学ぶことができました。

起業当初に同期からもらっていた仕事が終了となり、ひと月無収入になりました。飲み会で前職時代に世話になっていたメーカーのマーケティング担当のHさんに会い、「無収入なんですよ」と言ったら、なんと案件を紹介してくれました。

コロナ禍で仕事は軒並み中断して、収入は一気に減りましたが、会社にしてあったので補助金に救われました。

2020年10月に研修会社のKYさんからオンライン講座の運営の依頼が入りました。KYさんには2011年6月にビジネスコミュニティの飲み会でお会いしました。その後Facebookで交流し、2017年に一度飲みに行きました。そんなKYさんが私のことを気にかけていて、私がオンライン講座の配信をしていることをFacebookに投稿していたので、声をかけてくださったのです。

KYさんの会社とは年間契約をし、配信だけで無く、研修動画の制作やサイト制作などの仕事をしました。

コロナ禍が明けて、別のビジネスコミュニティの対面イベントで知り合った士業の方が、私のnoteを読んで、ホームページのリニューアルの依頼をいただきました。

お会いして、お話しをしたので、信頼を得たのだと思います。

仕事の成果などを話せる範囲でnoteに書いていくと、思いもよらず知り合いからお声がけいただくことがあります。アウトプットは大切です。

なかなか初めての人は難しいですが、なんらかのコンタクトがあった人ならば仕事につながります。フリーになる前からいろいろなビジネスコミュニティに参加して知り合いを作っておくことは大事だと思います。

この記事が参加している募集

「スキ」ボタンを押していただいたり、SNSでシェアしていただけると、とてもうれしいです。