スマホを落としただけなのに
痛い。
YouTubeをラジオ感覚で流しながら机の上に置いて作業をしていたら、スマホを落とした。
1人。真夜中。
1人苦しんだ。真顔で。
右足の、親指。ちゃんと痛い。
ここで面白いのが、即座に仰向けに横になって、足を高く上げた事。
昔どこかで教わった知識、"傷口は心臓より高くあげる事" をアホみたいに信じ込んでいる証拠だ。
人間を信じないくせに、こういういざという時はとりあえず信じてやってみる精神を持ち合わせている。
痛みを生じた時って、急に現実感が戻る感覚があって、嫌いじゃない。
普段生きていても現実感がなくてふわふわしていて地に足がついてない、自分で自分を触っても感覚がバグって麻酔している時に触られているような不思議な感覚になるくらい、壊れているから、こういう時、生きてるなって安心する。
本当に本当に、スマホを落としただけなんですけど、思うことが多すぎました。
明日には青痣になっているかな。
早く治します。
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