見出し画像

夢に出てきちゃったな〜〜

好きな人、最近お互い連絡頻度少なくて、それでも病まなくなった24歳の夏。私。

ああ〜〜他人に期待し過ぎず、脱メンヘラ、脱依存、出来てきたのかなあなんて、大人になったなと酔いしれていた。

休日、朝から活動して疲れ果てた夕方。

私は自分の部屋で昼寝をしていた。










夢の中で好きな人は本屋さん?中古屋さん?のような雰囲気のお店でエプロンをつけて働いていた。
私はそのお客として来店していた。
彼が私の来店に気づくとこちらに駆け寄ってきてくれた。
現実と似たような関係性のまま夢で会って会話していた。ただ、彼の髪は伸びていて、前髪の脇の一部分にブリーチしたくらい明るい金髪が入っていた。だいぶ印象変わるなぁなんて思いながら話していた。
人気の少ない店の端の方の、商品が陳列している棚の横に2人は移動していた。
何を話したかなんて忘れたけど、その時にほっぺを指で触られたのを覚えている。不覚にもキュンとしてた。嬉しい気持ちだった。なに、夢の中でイチャイチャしてんねん。と思いながら気付いたら現実社会の私が昼寝前にかけていた最悪のアラーム音で起こされた。クソォ










夢うつつのまま目覚めた。
幸せな夢だったなぁ、なんて思いながら。
そうか、夢か。と現実に引き戻された。

と、同時に
「あ〜〜。夢に出てきちゃったな〜。私、やっぱり好きなんじゃん…」

と、悔しくなった。
深層心理は騙せない。ちょっとだけ、悔しかったお話でした。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?