マシュマロ
職場の近くに新しいマッサージ屋さんが出来ていた。
繁華街にあればいかがわしそうなPOPな看板だ。
でもここは田舎だし、
普通のマッサージなんだと思う。(多分)
店名が「マシュマロ」だった。
あぁ…なるほどね。
腑に落ちるネーミングであったが、なぜが私は通勤の車を走らせながら職場に着くまでの数分間、マシュマロで頭がいっぱいになった。
恐らく、体がふわふわになるポジティブな印象からそう名付けたのだとは思うが…
焼きマシュマロというものは存在するし、もしかしたら焼かれてもおかしくないのではなかろうか…(恐怖)などとくだらない事を考えた。
と同時に、焼くエステもなんだか美容的に存在しそうだな…とか、いやマシュマロって抵抗力無さすぎる体に仕上がりませんかあ?!とか本当意味のない事を考えていた。
今度絶対にマシュマロに行………かないが、
きっと、お菓子のマシュマロを見るたびに過ってしまいそうだ。
朝の通勤時間のせいで。