仕事を休んだだけで呪われた日になる
仮病を使って休んだ。
ズル休みというところだろうか。
私は精神的に行きたくなくて、休んだ。
自身の摂食障害も辛くて心が死んでしまい、休んだ。
元々仕事終わりに友人とご飯に行く約束をしている。それは行こうと思う。
これはズル休みというところになってしまうのだろうか。
人生って長くて、世界って広いのに、結局は学生の頃のように自分軸であればあるほど狭い視野に留まってしまう。
本来自分の人生好きなように過ごすべきで、自由であるのに、仕事を休むと呪われたように、静粛に過ごし、家から一歩も外を出てはならない。遊んではいけない。楽しい気持ちになってはいけない。なんていう地縛霊のような固定概念に駆られる。
結果、休んだ気がしない。
呪われた日と化す。
かといって、じゃあ仕事に行けばよかったかと言うと、そういうわけでもない。
仕事を休んで救われた心もある。
それと代償に、今言ったような呪いもかかるということだ。
休んでいる今、私は家でベースを弾いている。
楽しんで良いのだろうか。
夕方になれば出かける準備をして、夜には友人とご飯に行く。
そんな事をして良いのだろうか。
今日も呪われた日として罪悪感を根本的に抱いたまま過ごすことになってしまうのだろうか。
絶対にそんな日にしたくはない。
ズル休みしたって、心、体、自分を守ることは必ず必要だ。自分を大切にするべきだ。
強く生きれたら。
楽観的に過ごせたら。
それだけが今の私の願いだ。