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場所への偏見

先日 "ナイトプール" たる所へ行った。


私のナイトプールによる偏見は、次のとおりだ。

①インスタ映えを狙うキラキラ女子達の集まり
②男から女へのナンパ目的の場所
③プールに入って遊んではいけない暗黙の了解

3つめはただの私のプールで遊びたいという理由からの当てつけの偏見だが、1つめ2つめに関しては世の中のナイトプールに行ったことない人は恐らく共感してくれるだろう。












っとここで、病気や恋愛の病みなど、負の記事しか書いてない人間失格の私も珍しくナイトプールではキラキラした人間かのような写真を撮れたので息抜きに "珍しく" (何度でも言う)陽キャに見える写真を挟んでおく。

夜景って良かった
撮る人を、撮る、やつ。
貝殻の上に座って真珠を持ってるの、ウケる
なんで人間が貝の中にいるんだよ

こんなクソキモい自分でも陽キャっぽくなれて嬉しいけどその反動で次の日寝込みました。

それはさておき、記事の続きを。











そう。私のナイトプール対する偏見だ。

①インスタ映えを狙うキラキラ女子達の集まり
②男から女へのナンパ目的の場所
③プールに入って遊んではいけない暗黙の了解

であるが、正しいし、間違っている。

【答え合わせ】
①  ◎
 全員ずっと写真を撮り続けている

②  ×
 男客がほぼいない。いてもカップル。

③  ○
 プールの中でキャッキャ遊ぶ人は居なかったが、時々チャプチャプしてる人がいて可愛かった。

こんなところである。
勝手に抱いていた嫌なイメージは塗り替えられた。












スワンの浮き輪に人間が座る時に、時々浮き輪がひっくり返ってしまい、勢いよくプールに落ちてしまう人がいた。(私もそのうちの1人)
せっかく盛るために時間をかけて可愛くメイクをし、ヘアセットをしてきているのに全部がびしょ濡れで最悪になる人を何人か見てきた。
だけどその度に知らない人同士が笑い合って、大丈夫ですかー😭?みたいな会話をして、やっちゃったー😂って面白くしてたりするところを見てもはやほっこりしていました。
(ちなみに私が落ちた時は顔が浸水しなかったので髪の毛の毛先が濡れたくらいでした)(良かった)(これが不幸中の幸いというやつか)











他にも、そういう浮き輪の乗り物に乗ってしまうと、常にプールサイド付近に居たいところ、浮遊して違う方に波に揺られて動いてしまうのですが、
プールサイドに戻りたい人を見つけては、知らない人同士が手を繋いでプールサイドの方に引き寄せてあげる協力プレイなんかもしちゃって、皆ギャルマインドだから軽いノリでやっていたけど私は心の中で無茶苦茶感動していました。













と、言うことで私もむしろ

タッ…タノシイ…

と、終始感動をしていたのです。
(陰キャが陽キャの仲間に入れてもらえた貴重な1日でした)













これからも私は、普段の生活の中で死にそうになりながらもこういった貴重な休日を使って、私の知らなかった新しい世界を経験することを1つの生きがいとしてやっていこうと思いましたわね。


陽キャぶった陰キャの記事を読んでくれて、
有難うございました。

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