結論を出さなくてもいい 体調経過②
お盆には経過を1本上げようとしていましたが、
プライベートで頼まれごと(ほぼ仕事)があったり
なんやかんや休日も外出が多くて
書くに書けませんでした。
いや、書いてはいたけど
見切り発車すぎてまとまらず…
そんなこんなで今の経過です。
前記事はこちら↓
この記事で掲げていた目標、
鍼灸院に行く
運動習慣をつける
この2つはやり始めたので
効果があったのか、
はたまた良くなる実感が得られなかったのか
思い込みすぎて自分を客観視出来なくなっていたという気付きがあったので書いていきます。
耳鼻科専門鍼灸院に行ってみた
結論から言うと、私には1番効果が感じられました。
現在、週1回を4回ほど治療してもらいましたが、
なんと喉の詰まりが取れました!!!
(一時的に)
整体に行って、
首や肩のこりは一時的に取れても
(体感3日くらい)
喉の詰まりだけは絶対取れなかった…。
1週間以上空けると、
変わらず詰まって苦しい感じなのですが
施術して好転反応が当日〜翌日くらい
そのあとは5〜6日くらいはすごく快適です。
気圧とか生理とか排卵日とか
他の要因が無ければかなり以前と近いです。
逆に首、肩、腰の痛みは大分軽くなりました。
仕事終盤になると腰がいたかったのですが、
ほとんど無くなりました。
施術
初診はカウンセリング含め60分。
WEB問診票も結構な量を回答しましたが、
カウンセリングもかなり丁寧にして頂きました。
体調や生活習慣もだけど、メンタル面とかも。
さて、
前の記事でわたしは素人ながら、
上咽頭炎ではなく、ヒステリー球では?
と結論付けていたので
↑内視鏡でかなり軽度&後鼻漏の自覚なし
だったので
自分はヒステリー球なのだろうという
前提でかなり話していたと思います🤣
カウンセリング&上咽頭炎のメカニズムをご説明頂いたあと、どのくらい凝っているか診察。
だいたいは下記の書籍にに載っている内容だったものの、復習&自分に置き換えたらどうなのかを深めることができました。
初回は左がより凝っていると言うことで、
左半身中心に鍼を打ってもらいました。
あとは食事と生活指導を少し。
書籍でもかなり強調されている、
手首を冷やさないようにリストバンドかアームカバーをして欲しい。と勧められました。
リストバンドって結構ハードル高いし、
(ファッション的に)
本を読んだ段階では
あまりやる気にならなかったのですが
アームカバーだと
服に馴染むものも結構売っていて
(夏で日焼け防止グッズが結構あった)
身につけることを継続できています。
このへんとか↓
2回目以降はカウンセリングが短くなり、
施術も30分という感じ。
そう言えば先生は上咽頭炎ですね〜とは言わないものの、上咽頭の症状あるのでそこにアプローチしましょうね〜という感じだった。
鼻スコープで軽症だったんだけどな💦
と思いつつ従う。
効果と分かったこと
気になっていた症状を10段階で評価します。
首肩腰などの凝り
評価 : 10→2
効果継続 : 次の施術まで気にならない
備考 : 低気圧、排卵、生理中は痛み3〜5に復活
喉詰まり・息苦しさ
評価 : 10→4〜5
効果継続 : 5〜6日くらいで元に戻ってくる
備考 : 上記の環境、体調で6〜7くらい戻る。戻ってくると暑さや電車などで不安、吐き気などが出てきてしまう。
★気付き
首肩こりが取れたら、
自分がめちゃくちゃ
後鼻漏してることに気付いた
上咽頭炎の症状あったー?!!!
やはり、素人の思い込みはあてにならない。
鼻水が喉に降りてくる不快感。
ツーンとする感じ。
年中鼻が詰まっているから、
違和感に気付かなかった…。
なんだ…上咽頭炎だったのか。
(ちょっと安心)
あと鼻が通ってる!
息がしやすい!
そして、
これに気付いた大きなきっかけがありました。
鼻にくる食事
そもそも東洋医学から見た慢性上咽頭炎とは下記のような状態です。
熱は上に上がりますから、胃で消化されている食事が熱をもつものだと症状が一時的に悪化してしまうようです。
具体的な食材はこちら
この中で、
辛いもの、スパイシーなものが
どうやら鼻にくると発覚!
はじめて施術してもらった3日後くらいに、
調子に乗ってカレーを食べてしまったのですが、
見事に全自律神経が大乱れしました。
後鼻漏もこれで実感。
カレーがダメなのは上咽頭炎になる前から、
カレーとデミグラスソースはもたれるなぁ。
と思っていたのと、
会社の人とカレーランチをした時に、
吐き気と頭痛がMAXになって早退したことがあり…
分かってはいたものの、
再確認のきっかけとなりました。
カレーは悪くない、
悪いのは私の体だ。。。
そんなこんなで治るまでカレーはお預けと思ってなりました。
根本治療をしないことには
晴れの日や生理に関わるなんかしらがない日はスッキリ過ごせているものの、
気圧がちょっとでも変化するようなもんなら
タイミングによっては
結構しんどくなってしまう状態
鍼に行っているのに
プラスで頭痛外来とか漢方の病院を
探してしまったりしていました。
↑こういう治療中の時って
不安が増長するような行動しがち
元々炎症があったり、こっている場所があると
生理や気圧で増長してしまうのは
感覚としても分かるし、
先生も仰っていたので
根本の上咽頭炎を治すことに集中しようと思いました。
ひとまずは五苓散や葛根湯で凌ぎつつ
様子を見ていきます。
運動習慣
運動嫌いと言ってられないくらい
体調とメンタルにきているので
流石にジムに入会しました。
目的は姿勢改善と運動不足解消なので、
週2くらいでなんとか行けてます。
基本のマシントレーニング4種と、
マットでやる自重トレーニングをしてます。
最初はパーソナルもつけてもらって
仕事中にもできるストレッチとか
そもそも運動初心者なので
基礎的なことを教えてもらったりしてもらいました。
マッチョにうつ病患者は居ない
とたまに誇張ともとれるコピー?を
見ますが
筋トレしている時は、
余計なことが考えられなくなるし、
終わったら入浴でリフレッシュ
されるので、
考えすぎがちなINFJ気質の人に
良いかもしれない。
要は没頭できれば良いんですよね🙆
あと目標を達成していく感じが
自己肯定感が高まっていくのだなと
思います。
少々誇張しているものの、元気がでる筋トレの本↓
不安なときこそ結論を急がない
なかなか予約が取れない鍼灸院で、
予約から実行までに1~2週間あいてしまったのですが、
病院で診断させるまでの間って
自分の体が一体どうなっているのか不安すぎて
病気のことをたくさん調べて、
一体何の病気なのか結論を早めようとしすぎたりしませんか?
私は肩と首のこりがとれるまで、
後鼻漏の自覚がなかったので
ヒステリー球や不安障害寄りかなと勝手に思っていました。
そんなある日、
応援している人のイベントがあって
いつもより長めの電車に乗ることがありました。
今考えればその日は、
排卵期で調子が良くない上に便秘で
喉の詰まりもいっそうあった日だったのですが。
さらにその日はイヤホンの充電をし忘れて、
長距離なのに音楽やラジオが聞けない状況でした。
そもそも乗り物酔いしやすいので、
電車に乗るときは調べものをたくさんするとか (文字を追う)
動画を見ることはせず
音楽やラジオを聴くようにしていたので
(メンタルも不安定だったので余計なことを調べないように)
環境も体調も最悪という感じ。
そんな中、パニック障害や不安障害に関して、
体験談 (結構リアル)を調べていくうちに
調子が良くないから吐き気もどんどん出てきて
苦しい~~早く降りたいと思って
自分の中の不安がどんどん大きくなっていって
「病気だったとしたらどうしよう」
「もう電車に乗れなくなるかも」
「原則出社だから、上司に相談する?」
「OKが出ても大きい仕事を任せてもらえないかも」
「転職したばかりなのに」
「会社の事業は好きで辞めたくないのに」
こんな風にどんどん考えがドツボにはまっていってしまいました。
こんな状態なので目的の駅に着いたころには涙が出てきて、
友達と合流したころには抱き着いて号泣するという (迷惑)
今でもどうしっちゃったん???
と思う行動をしていました。
そのことを母に話したら、
「最近の子はすぐスマホで調べて結論を急ぎすぎ!」
と言われてハッとしました。
母は20代のころから漢方内科?で
漢方を処方してもらっています。
そこの先生は○○病だね~とかどこが悪いね~
という感じではない
病名と薬をくれる診察ではなく(東洋医学全体そう??)
どこに熱がこもっているとか、冷えているとか
気が停滞しているとかそんな感じ。
漢方も調合されているものの、
何が含まれているか調べなければ気にならない。
実際は調べてみると、
精神的なものを整える?ものが調合がされていたりするのだが
そこはあまり気にしないようにしているとのこと。
私は耳鼻科で半夏厚朴湯を処方されたことに
ひどく動揺してしまっていたので
目からうろこでした。
気にしてしまうほど不調だと結論を急いでしまいがちだけど
やることを決めているのであれば、
それにまず集中して
自分の体の不調を深刻にとらえすぎないことも
楽になる方法かもと思った出来事でした。
自律神経がすべてを制する
私はいまの状態を見ると
精神的な部分は全くないとは言い切れないにしろ
自律神経の乱れからくる体調不良からの気分の落ち込みかも?
ざっくりとらえ、
そこから自律神経を整える方向に
シフトしていきました。
そこで参考になったメディアをいくつか紹介していきます。
こちらは紹介されすぎてめちゃくちゃ有名ですけど
やっぱり素人にも分かるように書いてあって
おすすめです。
自律神経の乱れは病気の入り口
世間的に見てポジティブな変化も自律神経を乱す
SNS依存と自律神経の関係
などなど気になっていたトピックがたくさんありました。
あとは再三言われている腸を整えること。
これは便秘で消化器内科に通っていた身としては
やはり大切なんだと再確認することもできました。
次に、
自分の体調を記録していくことや
モニタリングしていくことは重要だと思っている反面、
過剰に体調を気にしすぎるのは
それはそれで悪化させてしまうということ。
いつも症状を気にする
良かったときと比較する
症状=悪だと思う
全部やってる!!!!!!
自律神経を乱す3つの要因、
環境、身体、心
環境は変えられないものだったりするので
心、つまり考え方を変えていこうということです。
例えば、症状を無くすという考え方より、
症状が出たら休む
という選択をして、
耐えないといけない状況を無くすなどなど
体の体操も紹介されているので見てみてください。
そんなこんなで長々とお読みいただきありがとうございました。
また経過上げます。