頭でわかると、実際してみてわかるは違う

私は普段は保育士。

けど、今、整体を教えてもらっている。

そのきっかけ

今、教わっている整体の先生の施術に月1回通っていた。その先生が整体を教えるということで、「あなたなら感覚を言葉にして伝えてくれると思うから」と手伝って欲しいと言われた。実際、身体を貸して感覚を言葉にしてみたけど、施術される側だけだと、どうしても見えない部分があった。なので教えてもらうことにした。←教えてもらうということを選ぶ前から、私の分の教本も用意されているという・・・身体に興味があったし、セラピストにならんか?と何度か声もかけられていたので、結果オーライ?整体の先生も策士だと思うのですよ、私は(笑)

実際にしてないのにわかったように伝えるのって、どうも苦手。

頭でわかるのと、実際してみてわかるのは違う。

わかるとできるの違いっていうのだろうか?

同じ立場に立って、同じ目線で見てみて、同じようにやってみて、それで感じたことなら言葉にできる。なので、自分も教えてもらうことを選んだ。そこまでしなくていい、あなたはあなたの立場で伝えられることがあるとは言われたけど、実際、練習台で身体を施術してもらっていても、自分もやっているのと、やらずにしてもらうのでは、全く見え方が変わっている。

友達にその話をしたら「それがあなたの物事の関わり方なんだね」と言われ、そうかと思った。どこかで、頭でわかることと、実際してみてわかることは全く違うということを常にどこかで感じているからかもしれない。

実際、○○メソッドでも、検証することの大切さを常々吉田さんが言われている。

自分にはできるのか、自分が教えた方ができるのか。

吉田さんができて「そうなんだ」と思っていても、自分がやってみるとできないことも多々ある。どうしたらできるようになるんだろう?何が違うんだろう?と色々試すことも楽しかったりする。できなさすぎて嫌になることもあるけど。

今までの学びも、実際やってみてわかることもたくさんあったし、誰かに簡単に解決してもらったことより、いろんな壁にぶち当たりながらでも自分で掴んできたものが本物だと思える。簡単に解決してもらってできるようになってきたことって、いざというときに簡単に崩れるから。自分が悩みながら、試行錯誤しながら掴んだものって、いざというときに力になると思うから。簡単には崩れないから。

実際やってみて、日々育んでいくこと。

日々、自分が進んでいるか、できるようになっているかさえわからないような、手応えのない状態でも、確実に進んでいるし、急にストンとわかる、体感することもある。

だからこそ、「これってこういうことだよね」って頭でわかるのではなくて、やってみて「こうだった」と体感して腑に落とすって大事だと思う。

学びって、実は体感することが上達する秘訣なんじゃないかな?とも思ったりするんだよね。

その、上達の方法を○○メソッドで伝えてもらったことで、いろんな変化や進化のスピードが速くなってきた気がしてます。

まだまだ、言葉では伝えられないことが多すぎるこのメソッドですが、

体感すると「なるほど」ってなる。体感する方がわかる、早い。

よければ。

上達の方法は、また後日・・・言葉にできるのだろうか?ということも過りつつ。

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