3月の本
もうすぐ4月も終わりだというのに3月の本を投下するよ。
まだ学生だった頃、穂村弘さんの本を読んだことがあるのだけど(タイトル失念)その時、とても読みやすいなと思ったんですよね。短歌ってとっつきにくいって思うじゃないですか。
歌人ってだけで難しそうな人なのかなと思うかもしれませんが、作品を見てもわかるように全然そんなことはありません。短歌もよくわからないけど、すごく面白いんですよね。
これは短歌関係なく食べ物に関するエッセイなんですが、全然お腹が減りません。美味しそうな描写もありません。色々、ん?と思うところもありますが、最後にちゃんと回収されました。
最後に解説の本上まなみさんが紹介している穂村さんの短歌
ナタデココ対タピオカの戦いを止めようとして死んだ蒟蒻
出先で読んでてめちゃくちゃ笑いましたね。
これからしばらく穂村弘さんの本を続けていこうと思います。