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薬を飲み忘れちゃうんだけど、 どうしたらいい?
頑張って覚えるより「覚えなくても大丈夫な工夫」をしよう
• 気付きやすい場所に置く:薬は、 毎日よく見る場所、 通り道に置くこと。隠す場合は、毎日開ける場所にしまうといいでしょう。
• リマインダー:スマートフォンなどでアラームをかけたり、 誰かに飲み忘れていないか確認してもらう。 毎日のやることリストがある人は、「薬を飲む」という予定を書き加えましょう。「朝の薬」、「夜の薬」のように分けて書くと、忘れにくいです。
• バックアップ:予備の薬を持ち歩く。補充を忘れがちなら、職場や学校、デイサービスなどに置いておくのも良いでしょう。
• 飲む回数を減らす:主治医や薬剤師さんと相談して、少ない回数でいいようにしてもらうこともできるかもしれません。
• 飲みやすい形に:人は、苦手なことを後回しにしがちです。薬が自分の飲みにくい剤形(錠剤、粉薬、カプセルなど) なら、飲みやすい剤形に変えてもらえるか主治医に聞いてみましょう。
処方箋の期限は病院でもらってから 4日間です。受け取り忘れにも気を付けよう!
どうしても、忘れてしまうときもある
• まわりの人にお願いです。飲み忘れたことを責めないでください。
• 本当は飲んでないのに飲んだと報告してしまうと、お医者さんは薬が本当はどのぐらい効いたのか分からなくなってしまいます。薬の飲み忘れは、よくあることです。正直に報告してください。
(第三版/最終更新日:2024.4.10)
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