見出し画像

クラウドファンディングに挑戦します!【開始まであと7日】

お久しぶりです。発達障害の薬はじめてガイド、中の人1号の仲田です。
今年の夏は梅雨の戻りと台風にやられ、へろへろしていましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
実は、「発達障害の薬はじめてガイド」の印刷費、活動継続資金を集めるため、クラウドファンディングに挑戦することになりました。

クラウドファンディング開始日は2022年9月12日(月)の予定です。期間は10月31日(月)まで。まだページは公開されていませんが(9月5日時点)、こちらのURLからの受付となります。

今年になってから、たくさんパンフレットのご請求をいただいており、多くの方に使っていただけることはとてもうれしいのですが、在庫がやや減ってきており(まだ大丈夫ですので、必要な方は遠慮なくご請求ください!)、来年度の活動費用、主にパンフレットの印刷費として、180万円を最初の目標金額とさせていただきたいと思っています。もし、応援してやってもいい、という方がいらっしゃいましたら、ぜひご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願いします。

そして、note、twitter, Facebook, InstagramなどSNSのアカウントをお持ちの皆様!!拡散にご協力いただけますと、本当に本当に助かります!
これから開始まで、毎日カウントダウン記事を上げますので、ぜひリツイートなどをお願いいたします!

薬はじめてガイドの印刷費、足りないの?

2021年11月1日の冊子発行からこれまで、6200部を印刷し、すでに5000部強が発送済みとなっております。半年で5000部ペースです。

ここまでたくさんの方が私たちの理念に共感してくださったり、パンフレットを使ってくださっていることは大変うれしく、ありがたいことなのですが、現時点で来年度以降の印刷費が確保できておらず、来年の活動のめどが立っていません。ちょっとピンチです。(繰り返しになりますが、まだ大丈夫ですので、必要な方は遠慮なくご請求ください!!)

いま、1回あたりの請求の上限を減らしています。申し訳ありません。
ただ、例えば1回の請求で複数の事業所に分散して送付されるなど、上限を超えてパンフレット冊子が必要な方は、フォームの「質問・要望」のところからお申し付けください。その時の在庫状況によりますが、できる限り対応させていただきます。

なんでクラウドファンディング?

パンフレットの立ち上げには、一般用医薬品セルフメディケーション振興財団様から、また今年度の活動には齋藤茂昭記念財団様から助成金をいただいており、現在の印刷・活動費用にさせていただいています。また、齋藤茂昭記念財団様には、なんと処方箋窓口のあるヤックスドラッグ全店舗にパンフレットを5部ずつ配備していただくなど、資金面以外でもご支援をいただいており、本当にありがたい限りです。

私たちの活動にかかる費用は印刷費が大半ですが、送料やWebサイトの維持費も必要です。自治体のパンフレットのように、返信用封筒や切手などを同封していただく、ということも考えたのですが、そうすると申し込むための手順が煩雑になり、もし自分(※遂行機能障害つよめ)だったら複雑すぎてあきらめるな、と思ったので、今のところお願いしていません(こちらの事務作業が煩雑になる、というデメリットもあります)。

印刷物というのは、基本的に一度にたくさん刷れば刷るほど1部あたりの費用が安くなります。最低でも20~30万円分程度は一気に刷らなければ、1部あたりの原価が高くなりすぎてしまい、厳しいです。にもかかわらず、大学の予算管理の制度上、例えばA財団から10万円、B財団から8万円、とそれぞれご支援をいただいたとしても、合算することができない、という問題があります。また、研究者としても個人で寄付をお受けすることができない、というルールがあるため、たとえ「払うよー」と言っていただいたとしても、そのままでは受け取ることができないのです。これが、今回クラウドファンディングのプラットフォームを使わせていただくことにした理由です。

力を貸してください!!!

製作チームの研究者2名、そして監修の許斐先生も、全員ボランティアで活動しています。全員、パンフレットに関わる活動とは別に本業がある、オール副業チームです。仲田・瀬戸川は研究者で、普段は大学で授業をしたり、(多くは発達障害とは関係のない)本業の研究をしています。許斐先生は普段、専門医、そして施設長として、発達障害の子供たち(ときどき大人)の診療があります。そのため、クラウドファンディング期間中であっても、ずっとSNSなどに貼りついているのは難しいものがあります。

つまり、クラウドファンディングの成功には、皆様の拡散パワーが必要不可欠です。活動継続のために、これから1か月半、読者の皆様のお力を貸していただけないでしょうか。カウントダウン記事や、告知ツイートなどの拡散をどうぞよろしくお願いいたします!!


#発達障害 #ASD #大人の発達障害 #大人のADHD #発達障害グレーゾーン #ADHD #広汎性発達障害 #大人のASD #自閉スペクトラム症 #発達凸凹 #発達障害者 #精神医療 #自閉スペクトラム #注意欠如多動症 #高機能自閉スペクトラム症 #成人期ADHD #ADHD当事者 #ADHD薬 #ASDとADHD


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?