モーニング娘。23 仙台公演に行った話2
”モーニング娘。23 仙台公演に行った話1”のつづき。コンサート会場に到達したところから。
仙台サンプラザ
午前中に散策していたのは仙台駅西側エリア。
コンサート会場は東側エリア。
西側よりも落ち着いた雰囲気の街を抜けて、会場を目指します。
開場時間丁度に到着。すでに入場待ちの列ができています。しかしスムーズに入場しているので、全然待たない。
入場すると「石田亜佑美が行くっ!ミュージアム」なる展示が。
「あらあらかしこ」で使った歴代アイテムの展示。改めて、完全にあゆみんホームだなと感じます。
見学後は客席へ。
客席は1Fから3Fまで。円形会場で、造りが似ていることから「ミニ武道館」と呼ばれることもあるそうな。
私は3Fの後ろから2列目の席。正直見えるか不安でしたが、思ったより近かった。上からの角度が着いちゃうのはご愛嬌ですね。
席の優劣はどうしたってあるけれど、すげー「ハズレ」の席はこの会場にはないのでは?
トイレに行き、水分補給をし、サイリウムと双眼鏡を用意。開演を待ちます。
公演中
凱旋公演なので
石田亜佑美さんの地元公演、すなわち凱旋公演。なので、ほとんどの人が青いペンライトを用意。
ロイヤルブルーに染まった会場で、コンサートは始まりました。
開演
公演が始まってみると、やはり私の視力ではあまり良く見えなかったので、用意していた双眼鏡を使用。ほぼほぼ最後まで双眼鏡を覗いていました。
そこまで高倍率のものは必要ないけど、何かしら用意があった方が良いと思います。
双眼鏡を覗きながらペンライトを振って拍手することは不可能なので、ちょっとやりくりが難しい…。結局ペンライトは諦めて、胸ポケットに入れっぱなしに。
セトリ
今回のツアータイトルは「モーニング娘。’23 25th ANNIVERSARY CONCERT TOUR ~glad quarter-century~」。
タイトルの通り、25周年記念ツアーなんですね。ファーストシングルに始まり、年代を順に追っていく様なセトリでした。
曲目は全41曲!
内29はメドレーで組まれているとはいえ、とんでもない曲数です。
メンバーは大変でしょうが、聴いている方としては大満足!ボリュームマシマシのスーパーヘビーコンテンツでした。
歴史をよく知っている古参ファン方には特に響く内容だったかと思います。とはいえ私みたいなニワカでも楽しめる、最高の内容だったと思います!
メンバーに関して
私は箱推しなので、事前に誰を見るかはあんまり決めていませんでした。
勿論全員見るんです。箱推しなんだもん。みんな違った魅力があります。
それでも大半の時間は譜久村聖さんと石田亜佑美さんを見ていました。
譜久村さんは、すごかった。
やばかった。元々好きだったけど、もっと好きになった。
歌もダンスもド安定。余裕を感じるパフォーマンス。柔らかい雰囲気も相まって、懐の深さを感じます。「ミズキングダム」と言われるように、彼女が王だなぁと感じさせられる、説得力のある素晴らしいパフォーマンスだったと思います。
そして、なにより可愛い!
全く言語化出来ないのだけど、訳もなく可愛い。顔が可愛いとかじゃないんですよね(勿論顔もかわいいのだけど)。
写真とか映像では解らない、謎の魅力を感じます。本当に説明できないんだけど、目が離せなくる。オーラというか、空気感というか…なんとも言えない雰囲気を持っていると感じます。
他のメンバーも見たいのに、ふくちゃんばっかり目で追ってしまった。「アイドルって、こうなんだな」って思わされました。卒業が本当に惜しまれる…。
石田亜佑美さんもすごかった。
元々ダンスが売りのメンバー。
ハロプロ屈指のダンスマシーンの彼女。かっこいいです。端正な顔立ちとバキバキのダンスでかっこいいはずなのに、どこかコミカルな雰囲気があり、そのギャップのあるキャラクターが人気ですよね。
ダンスに定評のあるメンバーはステージで目立つので、自然と目が行きがち。そしてそもそも好きなメンバーの1人だったので、今回も楽しみに見ていました。
まず驚いたのが、その身体。すげー格好良いんです。まず、背中が開いた衣装から見えるのは、逞しい僧帽筋。背中がかっこいい。衣装替えの後に露出した太ももにも驚愕。バキバキ。もうアイドルの域を超えている。もはやアスリートだよ。目が離せなくなる格好良さ…!153cmと小柄なこともあり、あんまり筋肉質なイメージがなかったので、めちゃくちゃビックリしました。でも、そりゃそうですよね、あんだけ動いているんだもん。自然と筋肉つくだろうし、筋肉がなかったらあんなに動けないよね。
そしてファンサ。
「あゆみんは、こっち見てくれるよ」と事前に聞いてはいたけれど、実際公演が始まってビックリ。マジでこっち見てくれる。何度も何度も。3F席なのに。マジで目が合った気がする。1回くらいは合ったんじゃなかろうか。恐らく会場全体に目線を送っている。勿論他のメンバーも目線はくれる。けど、あゆみんは明らかに頻度が多かったと思う。ニコニコ笑いかけられたら、悪い気しませんよね。実際現場でやって貰うと、すごいよ!なんであんなに眼がキラキラなんだろう…。
抜群のダンスパフォーマンス、弾ける笑顔、コミカルなキャラクターまでは映像でも判る。けど、行き届いたファンサと、鍛えられた肉体美は現場ならではと感じる。すごかったー。
2人とも違った魅力で、どっちを見たら良いか本当に困った。贅沢な悩み。ただ、解決方法は明白。何回も現場に入れば良いのです。そしたら他のメンバーももっと見れるしね!
終幕
幕切れは早かった。早いと感じた。2つのメドレーがプログラムの大部分を占めており、1つ1つが結構長い。はずなのに、短く感じるんですよねぇ。メドレーに入る前にメンバーが言っていた「気を抜いたら一瞬で終わるから、ついてきて!」というのも納得。本当にすぐ終わってしまった。時間は短く感じるけど、内容が盛り沢山だから、嬉しいギャップです。
聴きたかった曲の95%は聴けたし、もうあまりやらないだろうと思っていた好きな曲も聴けて、嬉しかった。
すごく盛り上がる曲はメドレーには入れず、ラスト3曲に残してあったのも流石!すごく楽しく終幕を迎えられた。
1度だけでは勿体無い、消化しきれないコンサートだなぁと思う。また行きたいね。同ツアーで何度も観劇する人の気持ちが解ったかもです。
また、すべてのメンバーが、現場で見た印象がとても良かった。映像では伝わらないものが多い。パフォーマンスのエネルギーや、オーラなど、現場ならではのものが多いと感じた。絶対現場に行った方が良いと思います。とりあえず、ファンクラブ入ろう…!
さて、夢の時間はあっという間。名残惜しいけど、仙台駅方面へ足を進めます。
Tips:他に印象的だったメンバー
前提として、全員素敵だった!
生田衣梨奈さん
エレガント。ワインを造るならこのタイプが理想。素敵。雰囲気あった。
小田さくらさん
安定の歌声とダンス。やっぱり要の1つだなぁ。かっこよかった。
野中美希さん
独特の雰囲気。可愛い。彼女にも無性に惹かれた。
牧野真莉愛さん
完璧な造形美。すげー。露出が多い衣装だけど、全然下品に見えないのは流石。かっこいい。
山﨑愛生さん
肌白!等身すご!ステージですごく目立つ。キャラクターみたい。なんとも言えない可愛さ。