初めまして

庭の花でアレンジメントを作ったり、生花やプリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワーでレッスンをしたり…ということを『趣味』として活動しています。暮らしの花研究家です。

noteは　最初に自己紹介ですね。

小さい頃、年子の弟がいるために　祖母の家に預けられていることが多かった私。高曽祖父もいて、『山のお爺ちゃん』と思っていました。たぶん3歳未満だと思うので　そう呼んでいたか怪しいの…

山のお爺ちゃんは、よく　裏山へ連れて行ってくれて、そこには　スミレやスイセンが沢山咲いていました。その花の姿に心を奪われて　花好きになったのだと思います。この裏山が原点です。

ひとりで遊ぶことが多かったので、花の咲いている植物を求めて野山へ散歩に行って、突然　ひっそりと咲く野菊などを見つけて感動し、その場でじーっとしていた子供でした。

中学生で美術部だった私は、何故か華道を習いたくなりました。それまで、庭の花を花瓶に入れるだけの世界から、空間を演出する花の存在を知り、一気に　花の見え方が変わりました。花には　美しさだけでなく、周りの空気を変えたり、見る人に　本当はそこには無い景色まで見せることができると気付いたのです。

谷崎潤一郎『陰翳礼讃』に影響を受け、空間演出デザインを学び、お花を使った空間演出の仕事がしたくて　大手老舗花屋に入社しました。10年以上勤務しましたお花屋さんの話は　今度詳しく紹介したいと思います。

趣味でお花を続ける中で、改めて気付いたことや　レッスンをしていく中で学んだことが　他のお仕事にも役立つ点や　心のケアに効果があるというのが分かりましたので、noteでご紹介していきたいと思います。

最後まで読んでくださり　感謝です。ありがとうございます！

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