傷ついた一羽のコマドリの、止まり木になることが出来たなら
あるフォロワー**さんとのやりとりの一部。
**さん:『この詩を大切にしています。エミリー・ディキンソンという人が、100年以上も前に書いたものです。
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一つの心が壊れるのを止めることができたなら
私の人生は無駄ではない
一つの生命の痛みを和らげることができたなら
一つの苦痛をさますことができたなら
気絶した一羽のコマドリを
巣に戻してあげることができたなら
私の人生は無駄ではない
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私は、自分を過信していたのかもしれませんね。この詩のように、カフェモカさんの力になれると。それを自覚できたことに感謝しないといけないですね。もう、私の投げ掛けに思いを煩わせる必要はありませんよ。ただ、本気で寄り添い、見えない壁を一緒に乗り越えたいとの想いは確かでした。少しでも楽になってください。』
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カフェモカ:
『エミリー・ディキンソンの詩の中で、私と**さんの関係性についてぴたりと当てはまるものはありません。だからご自身は過信していたとお思いになるのかもしれません。けれど、この詩に、私が新たにセンテンスを付け加えることが許されるとするならば、**さんに宛てて、こう書いてみたいです。』
***** 一つの心が自分を見失いかけている時 大丈夫あなたはここにいるよと呼びかけてあげることが出来たなら 私の人生は無駄ではない 一つの冷たく固くなった心を温もりで溶かすことができたなら 自力で立ち上がろうとしている一つの生命力を強く信じて見守ることができたなら 傷ついた一羽のコマドリの止まり木になることが出来たなら 私の人生は無駄ではない ******
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noteには、他のブログやプラットホームにはない、 生身の人間の息吹きが、今日も打ち解けあう。
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